花樣方言 各言語による「茶」の発音
<お茶の話> お茶は中国で紀元前から飲まれていたようですが、「茶」という漢字ができたのはずっと遅れて、唐代です。だから三国志をテーマにしたドラマに茶屋のようなものが出てきて「茶」と書いてあったりするのは時代錯誤で笑えます...
続きを読む >>><お茶の話> お茶は中国で紀元前から飲まれていたようですが、「茶」という漢字ができたのはずっと遅れて、唐代です。だから三国志をテーマにしたドラマに茶屋のようなものが出てきて「茶」と書いてあったりするのは時代錯誤で笑えます...
Vol.64 <平、靚、正> 「平(ペーン)、靚(レーン)、正(チェーン)」は、流行語と呼ぶにはいくぶん誤差がありそうな、けれども生半可な流行語よりはは...
楊貴妃は果物のレイシ(ライチ、茘枝)が大好物だったので産地の広東から早馬で運ばせた、という有名な逸話があります。この話にはさらに、「だから広東は唐の都長...
日本では『アナと雪の女王』がいまだに大人気。この冬、関連グッズの売れ行きが絶好調、紅白歌合戦でも見せ場を作って、次は、いつの日か松たか子さんが公の場で主...
広東語版ドラえもんの声を担当して30年の林保全さんが1月2日、突然、お亡くなりになりました。香港でドラえもんの声といえば唯一無二、香港人なら誰でも知って...
Vol.60 <憤怒の河> 高倉健主演の『君よ憤怒の河を渉れ』は中国で一説に8億人以上が見たという、とんでもない映画です。日本では平凡な評価に過ぎなかっ...
Vol.58<北京語の話> 北京語という言葉は、いつごろできたのでしょう。それは、はるか昔、北京原人の時代です。…と、いうのはウソ。冗談です。そもそも北...
Vol.57<アナと26の方言> ディズニーのアニメは多くの言語で吹き替えられていて、『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」には25の言語によ...
Vol.56<アナと博多弁> ディズニーのアニメ『アナと雪の女王』の観客動員が日本で2千万人を超え、ジブリの『千と千尋の神隠し』に次ぐ歴代2位に。松たか...