年末年始は伝統的日本の味を「蕎麦屋」広州

2018/12/19

ここ広州でもすっかり定着したようで、街のあちこちはクリスマス色に染まっている。しかし、それもあと数日で終わり。そして、本格的に年忘れ、新年の準備へと進むのである。その年末年始をより楽しみたいなら、やはりここ!今回は『蕎麦屋』の年末年始スペシャル、4つのイチ推しをご紹介したい。

 

 

★其の一
打倒寒さ&あのヒトとの距離感も縮まる!とっておきの鍋料理・四種

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「霜月あんこう絵に描いても舐めろ」といわれる東の高級魚、鮟鱇の旬がやってきた。お肌に最高の栄養素コラーゲンとビタミン豊富なお野菜。そして、主役の鮟鱇を余すところなく使った鮟鱇鍋は、濃厚で贅沢な味に仕上がっている。

疲労回復や胃腸に良く効くニラと、ざっくり大ぶりのキャベツがてんこ盛り。新鮮な腸を使ったもつ鍋は、体を中から温めてくれる鷹の爪でピリ辛に仕上がっている。

 

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鍋の定番野菜、冬が旬の白菜と、味に深みの出る豚肉。このふたつを何重にも重ねた豚ミルフィーユ鍋は、白菜の甘みと豚肉の旨味のハーモニー、滋味深い味に仕上がっている。

子どもの頃、「今夜はすき焼きだよ」と言われたときの、あの、わくわく感。大人になった今でも変わらない。焼き豆腐、長ねぎなどと一緒に、上質の牛肉が堪能できる黒毛和牛すき焼きは、説明のいらない贅沢な味に仕上がっている。

 

 

 

★其の二
今夜は無礼講、みんなでワイワイ!選べる忘年会コース・三種

鍋を囲んで今年のあれこれを語り合う。先の鮟鱇鍋、もつ鍋、黒毛和牛すき焼きの中から選べる鍋コースはお一人様280元。

この一年、お疲れさまでした!の気持ちを食でねぎらう。旬の食材をふんだんに使ったこだわりコースはお一人様250元。

スタミナをつけ、新しい年への活力に。調理直前に店内でさばかれた活き鰻を使った、炭火と秘伝のタレの香りが芳しい鰻コースはお一人様350元。

 

 

★其の三
無事に終わった今年を送る!

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今年一年を振り返ると、悲喜こもごも、いろいろなことが思い出される。その思いと、どんな良いことが待っているのだろう、という新年への期待が混ざり合う大みそか。大みそかの夜は、やはり蕎麦。『蕎麦屋』、その名の通りの最高の蕎麦で年を越したい。

その日に挽いた蕎麦を、その日のうちに打つ。女性のおなかにぴったりサイズの半盛り(25元)と、食べ盛りの子どももぺろっといける盛り(40元)の二種類をご用意。生蕎麦のお持ち帰り(要予約)は薬味と蕎麦つゆが付いているので、蕎麦を茹でるだけ、と手間いらずだ。また、店のメニューにある各種天ぷらや合鴨と白葱塩焼きなど、オプションを付けて自分好みの年越し蕎麦を味わうのもまた一興だろう。

 

 

 

★其の四
伝統的な日本の味で新しい年を迎える!おせち・二種

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異国で迎える新年には、おせち料理が恋しくなってしまう。自分で作るにも、食材を買い集めるのも一苦労。日頃、家族のために一所懸命ごはんを作ってくれるお母さんにもゆっくりしてもらいたい。そんな気持ちにお応えするのが蕎麦屋のおせち。1〜2人前の一重(388元)と、3〜4人前の豪華二重(688元)、どちらも鯛や海老、黒豆や金柑など、縁起ものの料理がぎっしり詰まっている。ご予約は12月27日まで。

 

 

 


蕎麦屋_3蕎麦屋
住所:広州市天河区林和中路紫荊路1号201
電話:(86)20-3725-2415、(86)150-2401-2606(店長はる、日本語可)
時間:11:30~14:00、17:30~23:00
VISA、Master、JCB、日本円での支払可

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