季節の風情を楽しむ深セン 3

2018/04/06

春の自然路ブラブラ
春節狂騒曲が終わり、目を輝かせ新たな住人たちが深センへやって来た。一攫千金を目指す多くの若者がイノベーションシティ深センへ集まる。外国人もしかり、ベンチャー系企業の進出は中国でダントツとの事。ITタウン華強北のスタッフ曰く、「昨年から日本人の来客数が急に増えた。」そうだ。街は更に無機質になるのだろう。
だが、深センは自然を感じる場所も多い。そこで、春を迎えた自然路ブラブラをお勧めしたい。仕事のわずらわしさやストレスを一時的にも忘れる大切な時間である。スマホいじりよりはるかに健康に良い。

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公園フェチと呼ばれる筆者は公園が大好きである。初めて訪れる街では、先ず地図を見て公園を探すのだ。公園は地元庶民の自然の姿を見ることができる。今回は筆者お勧めの自然路ブラブラするスポットを紹介する。

東湖公園
深セン羅湖区の東に位置し、中心街から車で約15分とアクセスも便利。広大な自然に川や丘陵、湖を生かした歩道を長時間歩くところに魅力を持つ。北正門付近は多くの人でごった返すが、少し歩くと静かな環境がたくさん存在する。北側一帯は巨大な水源地まで広がり、亜熱帯地方特有の野鳥のさえずりをBGMに(時にウルサイが)、3〜4時間は周遊できる。

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南側の森のはずれ南門近くにBBQ広場もあり、年がら年中庶民に利用されている。買込んだ新鮮な肉野菜で味わう焼肉は最高、新鮮な空気は無料である。

仙湖植物園 東湖公園の更に東方向、梧桐山の麓にある植物園であるが、弘法寺への参拝道でもあり、正門から頂上近くの拝殿まで舗装された曲がりくねった坂道を無理なくのんびり歩ける。徒歩約30分で拝殿へ到着する。「えっ!」と小さく叫ぶくらいの拝殿光景、「うっ!」と目がかすむくらい線香の煙と香りが出迎えてくれる。筆者の目的はお参りではないが、いつも線香を買って拝拝(パイパイ)をしてしまう。 ちなみに線香(なぜか4本セット買い)の定価表示は無く、自己申告で集金箱に投げ入れる。

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帰りは傍らにある案内板をたよりに植物園や自然公園へ寄り道しながら下っていくのが面白い。。

ライチ(茘枝)公園
地下鉄1号線の大劇院駅下車、西へ徒歩5分、有名な鄧小平先生を描いた巨大な看板が南側入り口だ。ここは高層ビルの真ん中にある都会のオアシスの様相、(ってゆーか)まさしくオアシスである。

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中央の湖を中心に樹々が生い茂った周囲をブラブラする。ここには深セン市の象徴花である“ブーゲンビリア”が咲き乱れていて美しい。
この公園はオフィス街に位置し、仕事の合間にブラっと立ち寄れる気楽さもあり、周囲のオフィスビルで外にでられない人々を思うとなぜか優越感を感じることもある。別にサボってる訳ではないのだが…。

ちなみにライチ公園と名付けられているが、ライチの成る木は見たことは無い…。

さて、深センへ行ってみようかと思うようになったであろうか…?

宮城 紀生

深セン在住15年のベテランコンサルタント
宮城 紀生
[email protected]

 

 

 

 

 

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深セン華日(ワーヤ)コンサルティング
会計財務税務の実務、法律相談
深圳市福田区深南大道6021喜年中心A610

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