水墨画展覧会「十面埋伏•水墨幻想」広州

2014/02/24

十面埋伏•水墨幻想、水墨画展覧会
3月30日まで

十面埋伏•水墨幻想

中国芸術に重要なジャンルの1つ、水墨画。唐の時代から続く中国人の精神、哲学、美学などの概念もそこから伺うことができる。そんな長い歴史を持つ芸術が現代文化からどのような影響を受け、変化しているかというテーマで、広州紅磚牆文化芸術機構が水墨画展覧会を行っている。「十面埋伏•水墨幻想」と名づけられた今回の展覧会では、李春榮、李鉄軍、梁盛業などの広州美術学院書法研究所10名のメンバーの作品を集めている。伝統的な技法に新たな形式やスキルを加え、現代水墨画のあり方を追求する作品の数々。これからも水墨画を通じ、中華文化の伝統と現代社会の優れた部分の融合を目指したいと主催者の王氏は語る。

広州天河区員村四横路128号紅専廠E7展館
10:30~20:30
入場無料

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