深圳商工会による交流会イベント 今年も大盛況のうちに終了

2016/12/07

深圳日本商工会 深圳日本商工会

去る11月24日、シャングリラ(羅湖)ホテルの3階「大宴会庁」にて、深圳日本商工会が主催するビジネス交流会が開催された。

同交流会は商工会の会員の様々な業種の企業のネットワーキングを促進する目的で毎年開催される、例年200名を越える会員が参加する大盛況のイベントで、今年も約250名近い参加申込みがあった。

当日、同商工会の村山会長(旭硝子)による挨拶を皮切りに、来賓として招かれた在広州日本国総領事館の高垣首席領事、JETRO広州の天野所長、深圳日本人学校の池田校長による挨拶、そして粂井副会長(リコー)による乾杯の発声により17時にスタートした同交流会は、一流ホテルならではの豪華な宴会会場で、ホテルスタッフの行き届いたサービスのなか、赤い腕章をつけた商工会事業生活部会の実行メンバーがきびきびとした動きで会をスムーズに進行。会場内のいたるところで出席者同士が名刺交換をしたり、情報を交し合う光景がみられ、終始和気藹々とした熱気に包まれたまま、19時に閉会した。

例年、製造業に携わる参加者が多い印象の同交流会であったが、近年は少し様相が変わってきており、そのなかでも今年はサービス業が増えている印象を受けた。ビジネスの輪を広げるチャンスともなる、業種を越えた貴重な交流の場とあって、会場を後にする参加者の顔からはいずれも大きな充実感がうかがえた。

 

Pocket
LINEで送る