子供の虫歯対策に「歯磨き指導」しろもとデンタルクリニック・深セン市

2015/09/30

虫歯の予防に「甘いもの対策」は欠かせない。甘いものの摂取を抑制することで虫歯予防に成功している人も少なくない。

そのような中、子供用歯磨き粉は総じて甘いのに「なぜ虫歯にならないのか?」というような質問をいただく事がある。結論からいうと、あの甘さは砂糖ではなく、サッカリンという物質で出しているため、虫歯菌に反応して酸になることはないのだ。

サッカリンで甘さを出しているものといえば、ダイエットコーラなどが有名である。コーラや食品に関するサッカリンの功罪については、賛否両論だが、歯に限っては虫歯菌に反応しない。

この甘さで、歯磨きがきらいな子供や大人用歯磨き粉に抵抗がある子供に歯磨きを習慣づけ、虫歯予防につなげるという意味で一定の効果がある。

ただし、子供の場合注意しなければならないのは、いかに正しく歯磨きを行うか?ということである。例えば、子供用の歯磨きを使うと、結構おいしい味がするので、たくさん付けすぎたり、最後の「濯ぎ」が不十分で口の中に歯磨き粉が残存してしまうケースがある。具体的にいうと、歯ブラシの4分の1程度で量的には十分である。それ以上つけるとフッ素配合でも全く効力を発揮しない。

歯磨き粉の量と同様、磨き方についても注意が必要であるのはいうまでもない。歯磨き指導を定期的にうけてみてはいかがだろうか?

筆者紹介 林原 祐一
大学卒業後、世界最大手の医療法人に勤務。各国の総合病院や福祉施設の運営に携わる。8年前に中国へ。2012年9月より、しろもとデンタルクリニック事務局長。プライベートで香港や日本のトレイルランやマラソン大会に出場し、表彰台の常連選手に。「白眼鏡」と言われているらしいが、広東語が全くわからない。

しろもとデンタルクリニック
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