3月20日は世界オーラルヘルスデー「紫荊歯科」深セン市福田区

2015/04/10

「紫荊歯科」のザック先生が深セン・蛇口の国際学校2校で講演会。ユーモア溢れる講義に、生徒たちも興味津々!!

「紫荊歯科」のザック先生

笑顔であることは、人生を豊かに過ごすためには欠かせない要素のひとつだ。キラキラとした笑顔は安心感を与えてくれるし、鏡に映る自分の最高の笑顔ほど心強いものはない。3月20日は「世界オーラルヘルスデー」。毎日の歯磨きなど普段何気なく気を遣っているオーラルヘルスについてもっと深く考えようという日だ。

深セン市福田区にある「紫荊歯科」の上級歯科医・ザック・モースさんはこの日、同市蛇口の2つ国際学校で講演会を行った。1校目は、「QSIインターナショナルスクール」。同校に通う13歳の生徒を前に3回、約20名のクラスに分けて自身の経歴から「歯科医」の仕事についてを分かり易く説明した。ザック先生は、オーストラリア出身。2003年に日本歯科大学の博士号を取得し、その後厚生労働省から高度臨床修練許可書を取得。学生時代に故郷を離れ、異国の地で勉学に励み歯科医師になった今も広い世界で自分の道を切り拓き続けている”国際派“だ。

口内のレクチャー

「私たちはチームで仕事しています。医師はもちろん、助手の人や受付の人も一緒になって取り組むことで初めて歯科医院は成り立つのです。」各国で20年以上ものキャリアを積んできたザック先生の言葉に生徒たちは真剣な表情で聞き入っていた。
「紫荊歯科」のザック先生が説明
2校目は、「RECOGNIZE インターナショナルアカデミー」。5歳から17歳までの生徒たちが通う同校では、事前に参加希望者を募り集まったおよそ50名の生徒たちに講演会と無料の歯科診断を行った。晴天の下、同校の裏庭で行われた”青空講演会“では、歯の大切さや、毎日の歯磨きといった虫歯の予防法などを模型などを使い説明した。ニコニコと優しい笑顔で講演するザック先生のユーモアたっぷりな話に皆、興味津々。大きな声で手を挙げる質問者が続出するなど国際学校ならではのオープンな講演会となった。その後行われた無料の歯科診断でも、生徒ひとりひとりに優しく語りかけながら診察を行なったザック先生。大きな口を開けて診察を受ける生徒も皆リラックスしていた。

歯のキャラクター

健康な歯は、健康な身体をつくり、健康な身体は最高の笑顔をつくる。そして、その最高の笑顔が、住みやすい平和な世界をつくるのだろう。「世界オーラルヘルスデー」に行われたザック先生の講演会に同行し、筆者も最高の笑顔をつくる歯の大切さを改めて知った。

紫荊歯科

紫荊歯科
住所:深セン市福田区福華一路138号
深セン国際商会大廈B座9階
電話:(86)158-9988-0275(日本語可)
ウェブ:http://www.dentalbauhinia.com

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