若葉こども学園通信2022 Vol.1 「お餅つき会」を開催

2022/01/05
gg毎年恒例 日本の伝統行事 若葉こども学園「お餅つき会」

海外在住のこども達に日本の伝統行事を体験してほしいとの想いから、毎年恒例の活動となっている若葉こども学園の「お餅つき」。年末年始の時期に実施してきたこの「お餅つき」ですが、昨年度はコロナ禍の影響でやむを得ず中止となりました。今年度は保護者の皆様のご理解と野澤食品(東莞)有限公司の職員の皆様のご協力をいただきながら、無事に開催することができました。スクリーンショット (186)スクリーンショット (185)

去る12月17日(金)、若葉こども学園にて「お餅つき会」を開催いたしました。日頃より若葉こども学園の給食を提供している野澤食品(東莞)有限公司の職員が応援に駆けつけてくださり、朝からもち米を蒸し、「おもちつきかい」の看板を並べて準備完了!クラスごと、入れ替わりで保護者の方にご来園いただき、臼と杵で本格的な餅つきを体験しました。スクリーンショット (181)スクリーンショット (180)

まずは力持ちの男性陣よりご協力いただき、お餅をつきました。こども達はもち米からお餅になっていく様子やつきたての餅の香りや形を興味深そうに眺めていました。そしていよいよこども達によるお餅つきのスタートです。スクリーンショット (179)

一人で杵を担いで餅をつく園児、保護者や先生がサポートしながら餅をつく園児、また2つの杵で親子同時に餅をついたり、兄弟一緒に杵を持って餅をついたりと、さまざまなスタイルでお餅つきを楽しみました。スクリーンショット (178)

今回用意したのは「きなこ餅」「磯部餅」「あんこ餅」の3種類。それぞれ好きなお餅を好きな量だけお皿にとり、試食を楽しみました。つきたてホヤホヤの柔らかいお餅をほおばり、「おいしいね~!」と思わず笑顔がこぼれていました。スクリーンショット (184)

日本の伝統文化に触れる良い機会となっただけでなく、普段なかなか見られない杵と臼に触れて重さや大きさを感じたり、もち米からお餅になっていく過程を見たりと、子どもにとっては貴重な経験となったことと思います。

スクリーンショット (187)スクリーンショット (188)スクリーンショット (183)スクリーンショット (182)

 

 

 

 

 

 


 

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