「秋の味覚は海鮮にしませんか?」深セン

2021/08/25

今年最初の秋の味覚は海鮮にしませんか?

 

 

 

 

深圳 秋味を探そう

 三ヶ月半の長い待ち時間を経て、八月十六日に南海の開漁日がやってきた。正午ちょうど、大鵬沖の各大・中型漁船は続々と海に出航し、海の底に向かい南海の今秋「第一網魚」を引き上げた。海産物の美味しい季節の到来だ。そこで今回は深圳の海鮮市場を五ヶ所紹介する。新鮮でお手頃価格な海産物を手に入れよう。

 

 

 

 

スクリーンショット 2021-08-27 141738蛇口漁人码頭

 別名・蛇口漁港。「深圳市最後の漁港」とも言われている。漁民は午後に海に出て、明朝四時に戻ってくる。獲ってきた海産物は直接蛇口漁港で仕分けされる。あっという間に売り切れとなってしまうため、朝早く行くことをお勧めする。

住所:南山区金世紀路G07-G10号


スクリーンショット 2021-08-27 141758蛇口海鮮市場

 蛇口漁港すぐそばにある海鮮市場。市場内に屋台が多く、海鮮の種類も非常に多い。敷地内に海鮮レストランがあり、買った海産物をレストランで料理してもらうことも。漁港近くという地の利から、他の市場と比べより新鮮である。屋台も並んでおり、多種多様な海産料理を手軽に楽しめる。

住所:南山蛇口歩行街漁村路49号


スクリーンショット 2021-08-27 141827布吉海鮮卸売市場

 布吉海鮮卸売市場も老舗市場で、草埔駅の近くにあり、アクセスが非常に便利である。地元民からは価格が安いと評判、さらに各種海産物は大変種類豊富でお目当てのものが必ずや見つかる事だろう。

住所:羅湖区布吉路1021号


スクリーンショット 2021-08-27 141841福永海鮮市場

 福永海鮮市場は深圳西部最大の海産物集散地の一つ。ここの屋台も数え切れないほど同居しており、もちろん海産物の種類も多い。福永海鮮市場で有名なのは、ボラとヨシエビと蟹、合わせて「三宝」と呼ばれるほど。

住所:深圳宝安区宝安大道


スクリーンショット 2021-08-27 141812南澳水頭海鮮市場

 中国内でウニが大量に獲れる名所と言えば大連と深圳の南澳である。そしてここでも市場で買ったばかりの海産物をレストランで加工してもらうことが可能だ。また、周辺には「海鮮街」があり、干物をメインに取り扱っており、地元住民からは「塩魚街」とも呼ばれている。五百メートルの大通りの両側には、数十軒に渡る特色ある海の味が堪能可能な店が並んでいる。

住所:龍崗区水頭商店街の交差点から東に100メートル

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