日本語教師への道が開ける「パソナ」銅鑼湾

2019/10/03

パソナの『日本語教師養成講座』

「せっかく香港に住んでいるのだから、日本人という特性を生かして何か新しいことをしてみたい」、あるいは「香港にいる間に、何か手に職をつけたい」と思ったことはないだろうか。

そうした方にお勧めしたいのが、パソナで学ぶ『日本語教師養成講座』。当講座は、日本語教師を目指す方のための入門コース。参加者の多くはその後日本語教師となり、香港と日本を繋ぐ懸け橋として活躍している。今回は、日本語教師として働くことの魅力をご紹介したい。

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様々な学生が日本語を学び、上達していく姿に日々感動!

パソナでは小学生から70代の方まで、幅広い年代の人が日本語を学んでいる。学生のほとんどは親日家の香港人だが、中にはアメリカ人、フランス人、オーストラリア人、中国人、韓国人、ブラジル人、メキシコ人、フィリピン人などもいて、校内は国際色豊かだ。文化や習慣、年齢の異なる学生を一同に教えるのは簡単ではないが、刺激的でとても楽しい。熱心に学び、どんどん言いたいことを日本語で表現できるようになる学生に、驚き、感動する毎日だ。そこには、教師にならなければ味わうことのできない喜びと、大きなやりがいがあると言える。

日本についての知識を深めることで、自分自身の視野も広がる!

日本人なら誰でも簡単に日本語を教えられるかというと、決してそうではない。日本語を教えるには、先ず、どのように文法項目を提示し、どう練習させ、応用練習はどうするか、教えるための様々なテクニックを身に付ける必要がある。更に、学習者は背景も学習目的も一様ではないので、教え方も教える内容も柔軟に調整できなければならない。また、特筆すべきは、どの学生も日本が大好きで、日本人より日本通の人が多いということだ。学生からは、文化や日本人の考え方、流行りなど、ジャンルを問わず様々な質問が飛んでくるため、日本語教師には日本に関する幅広い知識が求められる。このため、教師はみな、日々日本関連の情報を収集し、自らの引き出しを増やしている。こうして改めて日本について学ぶことで、新しい発見をしたり、物事の見方が変わるなど、視野は確実に広がる。

日本語教師としての経験は、世界のどこでも通用。将来のキャリア形成に有効!pasona skd

当講座は6日間の入門編だが、講座修了後は、パソナの日本語教師として就労するチャンスがある。書類選考と面接の過程を経て採用が決まれば、その後は社内研修として約3か月間の「新人教師トレーニング」が受けられる。教師としてデビューしてからも、教案チェックや、主任教師による授業見学とそのフィードバックなど、スキルを磨くトレーニングが継続的に行われる。こうして身に付けた日本語教授スキルは、かけがえのない財産に。日本を含め世界のどこで暮らそうとも通用する「日本語教師」となれるのだ。

やりがいある仕事なだけでなく、自分自身の視野を広げ、世界で通用するキャリア形成も同時に行うことができる「日本語教師」。百聞は一見に如かず。これまで日本語教師になることを考えたことがなかった方も、この機会にまずは当講座を受講して、「新しい自分の可能性」を探ってほしい。


Pasona Education Co. Ltd

DFGS住所:2/F., Vulcan House, 21-23 Leighton Rd., CWB 
電話:(852)2577-8002(代表番号)、(852)2577-8384(日本語ライン) 
メール:conslt@pasona.edu.hk  ウェブ:www.pasona.edu.hk

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