柔道を始める前に知っておきたい18のこと 第7回

2019/06/26

第七回 著名人と柔道

プロフィール写真柔道と関わりのある人物と言えば誰が思い浮かびますか?おそらく「誰も思い浮かばない!」という人も少なくないと思います。そこで、今回は「意外に多い」柔道と関わりのある著名人たちを紹介します。

有吉弘行(タレント)

当時プロレスごっこがやりたくて高校の柔道部に入ったとのこと。「柔道の練習なんてしたことない」と語り、練習時間は広い練習場でゴロゴロするなど、「非常に贅沢な時間だった」と柔道部時代を振り返っている。

安西ひろこ(タレント)

柔道初段。中学時代、神奈川県大会ベスト8まで進んだ実力の持ち主。

小泉孝太郎(タレント)

日本国内で唯一行われる柔道の国際大会「柔道グランドスラム」(東京テレビ系)で8年連続キャスターを務めている。柔道経験はなし。

椎名誠(作家)

柔道弐段。本人曰く、「高校の成績は、下から10番目ぐらいのとこ。ただ柔道部に入っていて、強かったんで学校は辞めさせられませんでした。」

井上靖(作家)

柔道六段。「柔道のすばらしさは、自分より強い者に向かって、必勝の精神を持つことである。」と語っている。「北の海」は井上靖本人が柔道に打込んだ青春時代を書いた自伝的長編小説。

小菅正夫(経営者)

柔道四段。旭山動物園元園長。北海道大学在学中は柔道に打ち込み、キャプテンもつとめる。本人によると、「北大柔道部での過酷な練習であまりにも腕が太くなったため牛の直腸に腕が入らず、産業獣医師を断念した」という。

奥田碩(経営者)

柔道六段。日本経団連名誉会長。トヨタ自動車元会長。その人生と経営において武士道を精神的な支柱としてきたという。柔道家の山下泰裕氏とは親交が深く、NPO法人・柔道教育ソリダリティーの顧問も務めている。

舛添要一(政治家)

柔道弐段。元東京都知事。東大卒業後、フランスに滞在時柔道の稽古に励んでいた。知事在任当時、東京五輪について国際オリンピック協会と話す機会が多く、自身の柔道をしていた経験が良い話のネタになっていたという。

山崎拓(政治家)

柔道六段。早稲田大学では柔道三昧の学生生活を送った文字通りの体育会系出身と自身を語っている。

ウラジミール・プーチン(政治家)

柔道六段。日本でもおなじみのロシアの大統領。モスクワにある別邸には嘉納治五郎の銅像があるという。尊敬する日本人は山下泰裕というほど柔道をこよなく愛している。

柔道経験者または有段者の著名人は上記のほかにもまだまだたくさんいます。これらの人たちがほぼ共通して語っていることは、柔道をしてきたことがその後の人生の大事な場面で精神的な支えとなってくれたということです。

精神的な支えとは心と身体の健康なくして存在できません。柔道経験者の場合、この心と身体の基礎体力が柔道を通して養われたおかげで、キャリアの中で苦しいときにもうひとふんばりするための底力を発揮できたのではないでしょうか。


 

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筆者プロフィール

宮坂 龍一(みやさか りゅういち)
柔道参段。講道館で柔道を始め、暁星中高、筑波大学と柔道部に所属。元柔道香港代表U-17・U-12コーチ、2017年柔道日本マスターズ73kg級3位。

サタデーキッズ柔道クラス

場所:九龍柔術
住所:11/F., Park Hovan Commercial Bldg., 18 Hillwood Rd., Jordan
時間:毎週土曜日 3~6歳クラス 9:10~10:10、7~12歳クラス 10:15~11:30
指導言語:英語(メイン)、日本語、広東語
月謝:HKD600
最寄駅:佐敦(ジョーダン)駅D出口より徒歩5分
問い合わせ:[email protected]または(852)6647-7164(宮坂まで)

 

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