Pasona Global Edge 香港滞在型人材育成研修

2017/06/28

パソナエデュケーションでは、英語・中国語・広東語の語学レッスンをはじめ、日本語教師の育成を行っているが、そのほかにも「Pasona Global Edge『香港滞在型人材育成研修』」を実施している。
グローバルリーダー育成に取り組む高等学校等を対象としたコースと、日本企業の国内事業所にて多国籍人材のマネジメントに携わる社員を対象としたコースを設置。
実際にどのようなプログラムが行われているのか。一例として、今年3月に行われた「立命館宇治高等学校(IMコース※1)」のプログラムを紹介しよう。

立命館宇治高等学校のプログラム
「国際関係」「共生」「起業家精神」「社会貢献」の4つをテーマに、フィールドワーク、グローバル企業訪問、現地香港の学生との交流等を行い、異文化コミュニケーション能力や社会課題の問題解決能力など、グローバルリーダーに必要な素養を学べるプログラム。

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編集部レポート
今年で3回目となる、立命館宇治高校の研修は7日間実施された。編集部はその中の一つ、4日目午後に香港大学で行われたプログラムに潜入。

13グループに別れ、渡航前に準備してきた、「途上国の教育促進のためにどのような協力ができるか」をテーマにしたプロジェクトについて、Project Little Dream※2のメンバーや香港大学 の 学 生らとディスカッションを行った 。大 学 生 ならではの視点でのアドバイスは“目からうろこ”の内容だったようだ。アドバイス
を受 け、気 づきを得た生徒たちの生き生きとした姿が印象的だった。最後に、ディスカッションを元に再考したプロジェクト内容を発表。クラウドファンディングを用いたものや、弁当の販売収益をチャリティーに充てるもの、絵本を読み聞かせのお礼として文具交換し、ラオスの子どもたちにプレゼントするプロジェクトなど、実に興味深い内容で、プロジェクトに込める熱い思いが伝わる発表だった。同校では引き続き同プロジェクトを遂行していくという。

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プレゼンテーションの様子

このように、パソナエデュケーションでは、研修を通してグローバル人材に必要な英語力・コミュニケーション力を向上させ、同時に、国際的視野、グローバルビジネスマインドを養うプログラムを提供している。より効果的な研修になるよう、プログラム内容は、目的・受講者に応じ完全カスタマイズしている。興味がある方は、まずはお問合せを。

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ディスカッションの様子

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Project Little Dreamの皆さん

※1母国語とは異なる第二言語で教科を学ぶ教育方針(イマージョン教育)を採用している
※2「Project Little Dream」とは

香港とカンボジアの慈善団体で、カンボジアのタケオ州に学校を設計、建設、運営している。2008年に15人の大学生によって設立、現在630人の子どもたちが、同団体によって建設された4つの学校で英語を勉強しており、世界中の恵まれない地域での教育発展に寄与している。毎年香港の60人以上のボランティアが、同団体が編成する教育、学校建設、医療プロジェクトに参加している。


Interview

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教諭
前川哲哉さん

研修にどのようなことを期待していますか。
我が校のIMコースでは、1年時に1年間の留学(ニュージーランド、オーストラリア、カナダなど)を行っています。彼らの中で“西洋こそ海外である”というステレオタイプ的なものがあり、留学を経たことで、西洋のことを知ったから日本のトップに立ったような感覚でいる生徒が多くいますが、現状は違います。そんな彼らに必要なのは同じアジアに住む人たちに“言い負かされる経験”です。また、日本人は働く場を国内の中で考える人が多い中、香港の学生は、住んだことのない国を選択する人も多い。そのような人たちを知り、“自分の視点や考え方が小さいのでは”と敗北感を感じ、成長してほしいです。また、香港では家政婦制度が定着しており、女性の働き方についても学ぶことができます。女性でも仕事を生きがいにできる働き方(ツール)もあることを知り、未来への選択肢を増やしてほしいです。

研修4日目ですが、生徒の皆さんに何か変化がありますか。
すでに顔つきや行動が変わってきている子がいます。特に男の子の方が顕著に出ていますね。香港研修の準備段階では、モチベーションの低い生徒がいましたが、研修が始まり、いろいろな方の講演を聞いたり、同世代の香港人と交流をしていく中で、プラスの変化がありました。主体的に前に出て発表したり、質問で手をあげるようになっています。個人的な推測ですが、その背景としてあるのは、生徒の親が海外を相手にした企業に勤めている方たちが多いため、今回の研修で自分の父親が働く姿をイメージすることができたのだと思います。残りの研修でどのような変化があるのか楽しみです。

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リーダー
木村葉さん、田中琴奈さん

参加して何か気づきはありましたか。
木村さん:香港は家政婦制度があり、文化も日本と違う部分があることを知りました。文化があるから、現状を変えるのは難しいとは思っていましたが、いくつかのセッションから、様々な考え方があることを知れたのが良かったです。
田中さん:大学生にプロジェクト内容について、多くの指摘をされ、正直泣きそうになりましたが、準備不足が原因だと痛感しました。準備の大切さを知れたのと、初日にグローバルリーダーに必要な三大要素を知り、講演をしている人をみていると全員持ち合わせていて納得しました。

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