家族で学べる語学学校「Berlitz(ベルリッツ)」湾仔(ワンチャイ)

2015/06/15

「中国語を勉強したい!」「子どもに英語を学ばせたい」と思ったとき、大事なのが語学学校選び。そのとき参考になるのが実際に通っている方の体験談だ。そこで、今回は137年の歴史と実績を誇る語学学校「ベルリッツ」で学ぶアルテール江里奈さんにお話を伺った。3歳の娘の安亜(あんな)ちゃんもここで学んでいる。
江里奈さんのご主人はフランス人で、家ではフランス語、日本語、英語が飛び交っているという。そんな母子が受ける語学レッスンとは…?

ウルフ先生と親子                                     ウルフ先生(左)と江里奈さん親子

◆江里奈さんはどのようなコースを取られているのですか。
私は、ビジネス英語のプライベートレッスンを週1回2クラス(1クラス=40分)受けています。その他、思いついたときにフランス語と普通語のレッスンも受けています。

英語のレッスンは1ヵ月前に始めました。きっかけはアメリカ系ファッション会社でマーケティングとして働き始めたことでした。フランス系の会社で長く勤めたことがありますが、フランス人とアメリカ人の英語は、動詞のイディオムの使い方などがぜんぜん違います。フランス人にとって英語は第二外国語なので使い方にも寛容ですが、アメリカ人はそんなに優しくはありません(笑)。ネイティブスピーカーの人たちの中で使えるビジネス英語をきちんと勉強したいと思ったのです。

◆ベルリッツを選ばれた理由は?
私は日本と上海に住んでいたときもベルリッツに通っていました。語学を教える先生にはテクニックだけでなく、知識の豊かさも求められると思います。色々な語学学校に行ってみましたが、そういった資質を備えていて、マーケティングなどのビジネス英語を教えてくれるネイティブな先生がいたのがベルリッツでした。

◆授業はどのような感じですか。
「ベルリッツ・メソッド®」といって、クラスでは徹底的にその言語しか話さず、コミュニケーションスキルを磨いています。
オフィスではニューヨーカーの早口英語が行き交っているので、英語のクラスでは、そうした環境も踏まえて、速いテンポで授業を展開して下さっています。
仕事でプレゼンテーションする資料を持参して相談すると、小手先の英語のテクニックをアドバイスするのではなく、内容に対しても多面的にアドバイスして下さるので勉強になります。ベテランの先生が多く、ビジネスシーンで働いてきた方やたくさんのビジネスマンと接してきた方が多いからできるのでしょうね。

◆フランス語と普通語のレッスンを受けることもあるのですね。
はい。フランス語は家族との会話でも使いますし、中国語も使えると役に立ちますよね。先日オフィスで中国人に中国語で話しかけたら、「この会社で始めて中国語を話した」と感激されました。フランス語は、夫に「その文法の使い方、間違っている」と指摘されたときにも受けました。先生にそのことを伝えると、その使い方をすると大袈裟に反応して下さり、「間違った文法=先生の嫌な顔」がインプットされ、間違えることはなくなりました(笑)。

◆安亜ちゃんはどんなコースを受けているのですか。
英語のマンツーマンのプライベートレッスンとセミプライベートレッスンを、それぞれ週1回2クラス受講。先生方は、子供の個性も考えてクラスをアレンジして下さっているそうです。まだ教科書を見る年齢ではないので、遊びながら表現できる力を身につけています。授業をのぞくと、ゲラゲラ笑いながら楽しそうに受けています。
レッスンを受け始めたのは2歳半のとき。フィリピン人のヘルパーさんと英語で会話しているので、英語の発音にはタガログ語の訛りがあり、文法も間違っていました。でもベルリッツの先生には「すぐによく直るよ」と言われました。その通りで、レッスンを始めて半年ほど経ったころ、夫が安亜の英語がうまくなったとびっくりしていました。

◆これからの目標はありますか?
安亜は、文法の間違いなく臆せず日常会話で英語を話せるようになること、私は、自分が納得できる英語でプレゼンテーションができるようになることです。
経験豊かなベテラン教師陣による授業や、自然に楽しく言語を学ぶことができる独自のカリキュラムで定評のあるベルリッツ。家族・夫婦で同時に入会するとレッスン料が割引になる「家族割」もある。興味を持った方は気軽にお問い合わせを!

アルテール江里奈さんと安亜(あんな)ちゃん【Profile】
アルテール江里奈さんと安亜(あんな)ちゃん。江里奈さんはアメリカ系のファッション会社でマーケティングをしている。英語のほかフランス語・普通語も堪能。ご主人はフランス人。安亜ちゃんは3歳。パパとはフランス語で、ママとは日本語で、ヘルパーさんとは英語で会話をしている。フランス系の学校に通っており、一番得意なのはフランス語だという。

ベルリッツ Berlitz
住所:Suite 807-809,Harcourt Hounse,39 Gloucester Rd.,Wan Chai
電話:(852)2157-2269(日本語でお気軽にどうぞ)
メール:infoP.hk@em.berlitz.com
ウェブ:http://www.berlitz.com.hk

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