広東語挑戦2数字の学習「GEOS(ジオス)」セントラル・ホンハム

2015/04/21

広東語の数字は奥が深い。……というか、ややこしい。これは広東語を学んだことがある人なら誰もが一度は感じたことがあるのでは。ばっちりと教えてくれるクリス先生の授業で、数回にわたりみっちりと広東語数の奥義(!?)を学んだ瀬戸さん。4回目になるという今年の香港の春は、いつもとはちょっと違う風が吹いているようです。

クリス先生

授業は早5回目を迎え、セントラル(中環)駅からの道のりも大分見馴れた景色になりました。
早く学校に到着した日はウェイティングスペースでゆっくりとお茶を飲みながら前回の復習をしたり、クラスメイトと香港生活のあれこれを話したり。朝の慌ただしさから離れたそんな隙間時間は、いまやすっかり楽しく貴重な生活の1コマになっています。

さて、そんな穏やかな時間は10時まで。いったん授業となれば、息抜けぬ1時間です。

ここ数回の授業で学んでいるのが広東語の数字について。毎回脳ミソが汗をかきそうなほど頭を使っています。ヤッ、イー、サーム……ガウ、サップ(1、2、3……9、10)あたりまでは4年も香港に住んでいるおかげでなんなく頭に入りましたが、10を超え、100、1000の位に差しかかるや複雑さが増し、もう言語脳と算数脳がオーバーヒート。しかも中国語の方言だという広東語の性質上か、“例外”の多いことといったら!例えば、23は「イーサップサーム」とも「ヤーサーム」とも言うとか。そのくせ20は「イーサップ」とだけ読むなど、まったく“外国人泣かせ”なことだらけ。先生の系統立った説明を聞かなかったら、おそらく広東語の数字のナゾは永遠に闇の中だったことでしょう。
でも、おかげさまで数回の授業の成果が実を結び、先日損をせずに済んだ一件がありました。オーガニックマーケットで野菜をまとめて買った際に、お店の方の計算ミスに気づき、間違いを伝えることができたのです。

 

 

瀬戸未来
以下、お店のおばちゃんとの会話。

おばちゃん「28ドル、34ドル、36ドルだから、ぜんぶで108ドルね」

私「え!?……98ドルじゃあないですか?」おばちゃんと私「……」(両者計算に弱いと見えてフリーズ。頭カラカラとフル稼働)。おばちゃん「だってあんた、28+34+36は108でしょ。だわよね?(横の人に聞く)」横の人「やだよ、あんた、98ドルよ」おばちゃん「(バツの悪そうな顔でスターフルーツを指差して)あんた、これはいらないの?甘くて美味しい……よ……(尻すぼみ)」

実際、数字以外の会話は憶測も入っていますが、帰り道、爽やかな春風を頬に受けながら10ドル以上の喜びをかみしめました。「もう、数字が聞き取れないで損をする生活は終わった」と。

 

中環校(セントラル校)
TEL:2504-0220(香港駅C出口、中環駅B出口より徒歩5分)
E-mail:[email protected]

紅磡校(ホンハム校)
TEL:2362-9991(紅磡駅C出口目の前Metropolisショッピングモール8F)
E-mail:[email protected]

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