関西弁超訳論語「心は常に『ニュートラル』編」日本語学校(八田真太)

2015/02/17

関西弁超訳論語

「僕はこれを学んだ!」

あなたには『敵』と呼べる人がいるでしょうか。『味方』の反対が『敵』でしょうか。そう考えるとあなたの周りは敵ばかりになってしまうかもしれません。あなたの周りには多くの敵でも味方でもない『ニュートラル(中庸)』な存在の人がたくさんいるはずです。また、『敵』か『味方』かという基準も実はあなた自身が決めていることです。『この世に私の敵などいない。』そう思うだけで敵などいなくなります。でも、もしかしたら他の人はあなたを『敵』だと思っているかもしれません。そんなのは勝手に思わせておけばよいのです。また『贔屓(ひいき)』することは知らず知らずのうちに『敵』を作ってしまう原因の一つです。人は自分に都合のいいように色々と贔屓をします。学校の先生でも勉強がよくできる子を自然と贔屓目に見ることもありますし、上司も自分の言うことをよく聞く部下を可愛いと思うでしょう。それはしかたのないことです。ただ、贔屓が度を過ぎて他の人の目に付くようになるとそれがあなたの『敵』になります。自分で敵を作ることはありません。心は常に『ニュートラル』に。

心に沁みる大阪弁訳

 

動物イラスト


八田真太(HATTA SHINTA)
1977年神戸市出身。立命館大学卒業後、単身中国広州に渡り日本語学校を設立。広州市柔道協会日本人顧問、広州日本語教師連絡会会長等。雲南省に「雲南省恵民郷八田希望小学校」寄贈。好きな言葉は「人間万事塞翁が馬」。近著に「孔子がもし関西人だったら?」というコンセプトで「論語」を関西弁風にアレンジした「関西弁超訳論語(アールズ出版)」が全国の書店にて絶賛発売中!
ブログアドレス:http://schoolcity.jp/koucyou
Eメール:[email protected]

 

 

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