恋に臆病なのにキスに積極的?株式会社シタシオンジャパン調査

2014/05/07

 

独身女子の約5割が「キスから始まる恋もある」!

株式会社シタシオンジャパンは、20歳から39歳の未婚女性200人に、恋愛についてのアンケート調査を実施した。(2013年7月)すると、男子が思わず「え、そこで!?」とツッコミたくなるような、今ドキ女子によるひそかな“査定”が行われていることがわかった。読者のみなさんにも当てはまることが・・・??

キス画像

女子の肉食化が叫ばれる反面、「恋に臆病」と回答する女子は74%
昨今では「肉食系女子」という言葉も定着しているが、調査によって、実際には女子の73%は「自分は恋愛に臆病だ」と思っていることがわかった。さらに、75%の女性は「自分から恋の一歩を踏み出せない」と回答。肉食どころか、実際には男性からのアプローチを待っている状態なのだ。

恋愛に臆病な女子でも、2人に1人は「キス」なら積極的に受け入れてくれる!?

恋愛に対し、思いのほか“ビビリ”な今どき女子たちだが、実は「キス」に関しては驚くほど寛容になるようだ。女子たちの2人に1人は「付き合う前にキスをしてもOK」「キスから始まる恋愛もアリ」と回答。
そんな今どき女子に対し、男性たちは2分の1の確立に賭けて、「突然のキスから告白」なんて手もアリかもしれない。天使
1回目のキスが、恋愛の運命を分ける!?
「キスと脳の働きの関係」という観点から、脳科学者の塩田久嗣先生に話を聞いてみた。

「キスの際に、視覚や感覚で不快な感情をインプットされてしまうと、脳内の神経細胞の集まりである『扁桃体』が記憶してしまい、好きになりにくくなってしまいます。要するに、最初のキスで相手に『不快だ』と記憶されると、その記憶を払拭するのは非常に難しい状況ができてしまうのです。最初のキスで好印象を得ることは、その後の展開にとって非常に大事なことだといえます。」(塩田先生)
つまり、最初のキスが恋愛の勝敗を決するということ!そこで、女子に実際にキスをした際の『不快』の要因について聞いてみると、第1位になったのは、「ヒゲの剃り残し」だった。身に覚えのある男性も多いのでは?

キス調査結果

キスに対する不快

 

 

 

 

 

塩田久嗣(しおたひさし)

■塩田久嗣(しおたひさし)
1962年生まれ、脳科学者。
ブレインサイエンス・ラボラトリー所長。
京都大学卒業。

 

 

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