Vol.27

#stayhome に飽きたら、#hotelstay を♡ 〜 高級ホテル編 〜

　皆さん、こんにちは！香港で雑誌編集者として活動している、Sayaです。最近は、いかがお過ごしですか？

　香港では、新型コロナウイルスへの新たな感染者数も1ヵ月以上1桁が続いており、飲食店などの規制も徐々に緩和されつつありますね。まだまだ気が抜けないとはいえ、気温の上昇と共に、外出欲もムクムクと顔を出し始めています。

　海外旅行となると厳しいけれど、今こそ、香港内でホテルステイを楽しむのもいいかもしれません。#stayhome に飽きたら、#hotelstay を♡ということで、今回は、わたしが実際、香港で宿泊したことのあるホテルをご紹介します。まずは、高級ホテル編から。詳細やその他の写真は、＜ブログ＞へ飛んでご覧いただければと思います。

1. The Upper House @金鐘

　とにかくダントツでおすすめなのは、MTR金鐘駅直結のショッピングモール「Pacific Place」の上に位置し、「JW Marriott Hong Kong」のビルの上層階を占める、『The Upper House』。一緒のビルではありますが、「JW Marriott Hong Kong」とは全く別のホテルで、エントランスも分かれています。

　極限まで削ぎ落とされたシンプルな設計で、高級路線を狙いにいっていないところに、不思議と贅の極みを感じます。いい意味で抜け感のある絶妙なデザインで、香港のみならず、世界の都市型ホテルの中でも上位に入り込むセンスのよさ。本当に本当に大好き！！！宿泊した日には、設計を担当したAndre Fu（アンドレ・フー）氏にうっかり恋します。一緒に泊まった従妹は、「結婚したい」とまで言っていました、笑。やはりハーバー側のお部屋がおすすめ。49/Fにある「Café Gray」も有名ですね～。

＜ブログ＞
photogenic-hk.com/admiralty-7/

2. The Ritz-Carlton Hong Kong @九龍

　高所大好きっ子の皆さんにおすすめなのは、MTR九龍駅上にそびえ立つ『The Ritz-Carlton Hong Kong』。言わずと知れた、超高級ホテル！高さ484m、地上118階建てのICCというビルに中に入っていて、ロビーは103階、そこから最上階までが宿泊施設となっています。

　土地が狭いことから、建物がどんどんどんどん上へ上へと伸びてゆく香港。もはや、高層マンションなんて珍しくも何ともなく、皆さん、普通に30階とか40階とか50階とかに住んでいますよね。だから、割と高い場所には慣れてしまったはずなのですが、『The Ritz-Carlton Hong Kong』は別格でした！！！客室の内装は至って普通。でも、窓から望む景色はど迫力です～。

＜ブログ＞
photogenic-hk.com/kowloon-6/

3. Four Seasons Hotel Hong Kong @中環

　MTR中環駅（香港駅）直結のホテル『Four Seasons Hotel Hong Kong』。客室は、いわゆる高級ホテルといったかんじのオーソドックスな内装。

　お気に入りポイントが2つあって、1つ目はプール！とても開放的で、海に溶け込むような造りなので、お天気の日は最高に香港を感じられると思います（わたしが宿泊した日はどんよりでした、笑）。2つ目はレストラン！こちらのホテル内にある「龍景軒」は、なんとミシュラン三ツ星を誇る中華レストラン。どのメニューも飾らずシンプルなのですが、本当に本当に美味しい♡奇をてらうのではなく、味を追求し、最高の状態で提供してくださる、その姿勢にただただ感動します。

＜ブログ＞
photogenic-hk.com/central-7/ 

Sayaのプロフィール
香港で雑誌編集者として活動。香港が大好きで、街歩きをしているときが至福の時間。趣味は、ブログ、ヨガ、美酒美食巡り、そして、やっぱりカメラ。みつ子とにゃんこ先生の飼い主。つまりは、大の猫好き。2016年より香港で生活。
香港ブログ：photogenic-hk.com
ブログ：sayamitsuhashi.com