風水の奥義を行く!第95回 庚子(2020)年も金運を引き寄せる? 孟意堂風水、の巻

2020/01/08

中国で生まれ五千年以上の歴史ある風水。ここでは香港の伝統的な風水をご紹介しながら風水の奥義に迫ります。

◆庚子年はどんな年?◆
新年明けましておめでとうございます。本年も風水の知恵を活用し充実した年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、この一年はどんな年になるのでしょうか?今後の景気の見通しは?どの業界が注目され、どの業界にビジネスチャンスがあるのでしょうか?
四柱推命を活用し、この一年の見通しを分析する方法が香港の風水業界では一般的な方法です。立春の日と時間をまるで人の生年月日のように見立て、四柱推命で分析するのです。この手法は深読みすればするほど結構面白いことが分かってきます。
では、早速見てみましょう。

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◆金エネルギーが鍵を握る◆
ここから何が読み取れるのでしょうか?
この命式は火、土、金、水、木の五行エネルギーが全て揃っています。しかし、主役である丁(ひのと)火は地支の根っこが弱く、支えるはずの寅木は存在するけど役に立たず、丁自身はとても弱いのが特徴です。その一方で、土エネルギーは多く金エネルギーはバリバリに強い、というのがこの命の大きな特徴です。これが人であれば、土エネルギーはアイデア、金エネルギーは金運と見ますので、稼ぐためのアイデアはたくさんあるけれど、方向性を誤ったり判断を間違え結局は金儲けできない、と見ます。これを、これから先の一年に置き換えると、お金儲けに関しては人と同じで結構大変です。方向性を誤ったり判断を間違えてしまうので、資金を注ぎ込めば注ぎ込むほど回収できず泥沼化し、動けば動くほど失敗する、と見ます。運気が走っている方は別ですが、新規事業を立ち上げたいのなら、この一年は控えるべきです。しかし、人は毒のあるものにこそ蜜の味を求めるもの。「とはいってもすぐに新規事業を立ち上げたい、私の方向性は間違っていない。」と主張するのが常です。
また、この一年、人々はお金のことで一喜一憂します。金の切れ目が縁の切目です。資金のことで不平不満の声は大きくなり、お金のことで他人を悪く言ったり、訴えるようなことが起きてしまうのです。

◆孟意堂風水的庚子年の金運の奥義◆
では、この一年は虚しく夢も希望もないのでしょうか?誰しも散々な金運になってしまうのでしょうか?
もちろんそうとは限らないですし、そうならないために、この一年の中でエネルギーの強い金エネルギーの業界(金融、保険、法律事務所、警察、医療等)に注目し、活用するのも一つの手でしょう。金融が盛んになる、ということは投資も盛んになることです。投資は時代の変化と共にどんどん多様化しています。この一年は仮想通貨のユーザーが増え、そのバリエーションも増えることでしょう。
しかし、これはこの一年の上澄みを語っていることです。肌に喩えると、皮膚のキメが細かいだとか色白だと言っているに過ぎません。皮膚を支え、良い状態に保つ働きをする「真皮」レベルでモノを言っていることにはなりません。
今年の事象はお金儲けできず、下手をすると損をします。そのためもがき苦しみ、ありとあらゆる知恵を働かせます。汗もたくさんかくことでしょう。
ただし、その結果、劇的な進歩や進化が生まれるのです。江戸初期には利根川が何度も氾濫し人々は苦労したと聞きます。その後、真剣に治水工事に取りかかり、安定した江戸の街ができ人が集まり、発展しました。利根川の氾濫がなければ今日の東京はありません。それでも私たちはこの一年の事象を「損」と呼ぶのでしょうか?

 


彦坂 久美子
<プロフィール>
名古屋市出身。中国古代からの知恵である風水に魅かれ、著名ブランドが認めた風水師デビッド•ソー先生の弟子として無常派風水に師事。易経を含めた玄学に長年携わり、漢五派第七十三代嫡系・孟意堂として住宅、事務所、店舗等の風水、開業や引越し、結婚等の日取りの選定、四柱推命で人生の様々な問題やニーズに対応している。著書に「金運を引き寄せる孟意堂風水(廣済堂出版)」がある。

孟意堂
<問い合わせ先>
住所:Unit B, 12/F.,Hang Seng Causeway Bay Building,28 Yee Wo St., CWB
電話:(852)9841-6366
ファックス:(852)2961-4800
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