読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」 第134回

2019/07/12

 第134回 思春期との距離のとり方

三男に「気持ち悪い」と言われました笑

理由を聞くと、「プリン(犬)に話しかけるみたいな話し

方が気持ち悪い」

い、犬に話しかけるみたいにーー??

それはないやろーー。

、、、、、、

やってるわ(*´꒳`*)by明石家さんま風

三番目の子供って親にとっては、ただただ「可愛い」。

幼い頃から蝶よ花よと育ててきました。

泣いても可愛い怒っても可愛い

そのおかげでかかなりのマイペースちゃんに育ちました。

蓋開けるのも、

オモチャ組み立てるのも、

なんでも2人のお兄ちゃんがやってくれる。

保育園のときはお昼寝の布団が上手く丸められず

2,3人の女の子にやってもらってました。

折り紙は、隣の女の子がササッと折って渡す姿に、

「夫婦なの!?」と突っ込みを入れてました笑

自分の意見を通すので、顔には引っ掻き傷が絶え

ませんでした。

卒園のとき三男のことが心配で仕方のない先生が、

「上海の先生が優しい先生であることを祈ってま

す、、」

とオイオイ泣いていました。

先生の願いが通じて、

小学校のはじめての担任は優しい女の先生でした。

最後の懇親会で、

保育園の先生の願いを話しましたら、

突然「わっ!!」と泣き出されたのです。

先生、よっぽど、、よっぽど、、

手を焼かれましたね。

お察しいたします。

ありがとうございました笑

そんな風にみなさんに助けて頂き、

大きな愛の中で育った三男が

一番思春期を拗らせています。

思春期は自分の殻を破ろうとする行為。

殻が分厚ければ分厚いほど大きな痛みを伴います。

理想と現実にギャップがあればあるほど

長引きます。

私の言葉に反応したのは、彼の中の

「もう子供じゃない!」

「いつまでも子供扱いすんじゃねえ!」

が暴れたからだと思っています。

「完璧」を目指す彼の世界に、

「完璧」でない、繊細とは程遠い、何も気にならなくなった

ガサツな母がいつまでも子供扱いしてくる。

自分の渇望しているものほど手に入らないジレンマ。

でもね、ちゃんと愛は受け取っています。

ゲームして聞いてないふりして、両親の話も

全部聞いてます。

思春期は「精神的なヨチヨチ歩き」

親が完璧ではないことに気づき鬱陶しく思える時期。

そして親とのとの適度な距離を模索中。

距離は保ちたいけど、放っておかれると寂しい。

一歩外に出たなら、他者との関係に心を砕く時期でも

あります。

家の中での横柄な態度は気持ちを解放している証拠。

「忘れた」は

言いたくない。

「別に……」は、

「お母さん、ちょっと質問しすぎ」

無視は、

「それ以上近づくな」

彼の気持ちを翻訳しながら

完璧でないお母さんはお母さんのままで

今日も接していきたいと思います。


 

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Kyou氏Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

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