読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」 第131回

2019/06/19

ご恩の順送り

先日、いつも親切にしてくれる中国の友人にこう言われました。

「私は日本にいた頃本当に親切にしてもらいました。だから今は日本人にお返ししています。」

中国に住んでいるとこんなことをよく言われます。日本の誰かが親切にされた恩を今私が受け取っている。気持ちが温かくなる瞬間です。
中国に来て、日中問題で揺れるたび、すぐに帰国できるよう現金を用意したり、

「日本人には売らない」「日本鬼子」と指を指されたり、息子たちを守るために日本語を話すことを禁じたりもしました。

2000年、まだまだ日中間が安定していなかった頃、公園で当日2歳の長男が中国人の子供の顔にオモチャをぶつけたと、息子の手を掴み大声で怒鳴られたことがありました。
北京に赴任したばかりで何を言っているのか分からずオロオロしているうちに中国人に囲まれました。これは危険だと咄嗟に判断し、

日本語で大声で叫び、老人から息子を奪って必死で走ったことがありました。

家についてから緊張が解け涙がボロボロ流れました。

「自分の命は自分で守るんだ」大げさですがそんな覚悟をした1日でした。

 

ここは自国ではない。

そう思って生きる私たちに優しくしてくれる中国人には一方で大きな感謝の気持ちが生まれます。

北京に渡ったばかりの当時、拙い私の中国語に根気よく付き合ってくれたアイさん(お手伝いのおばさん)。

病院では私の中国語を中国語で通訳してくれました笑風邪をひいたらスープを作ってくれ、次男三男の乳母でもありました。

帰国が決まると、お互い出発の日までそのことは語りませんでした。

VISAが取得できないアイが日本に来ることはない。自由に会えなくなることを知っていたからです。

日本に帰るその日、私たちの車を追って泣きながら走ってきたアイ。

今でも脳裏に焼き付いています。

今は立ち退きで行方が分からなくなってしまいましたが、アイに会うために3度も北京へ行きました。

息子が育てた朝顔の種を持ってきてくれたアイに抱き合って号泣しました。
中国に家族ができた。

今でもそう思っています。
していただいたご恩を順送りする。

 

「若い子をみるとあななたちもどこかでお世話になっていると協力してあげたいと思う。

年配の方をみると、母もお世話になっていると手を貸してあげたくなる。」

私の母はよくこんな風に言っていました。

 

そうして世の中は回っているのですね。


 

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Kyou氏Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

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