僕の香妻交際日記 第37回「香港での住まいの選び方」

2019/05/08

香港の文化を語る上で欠かせない存在が茶餐廳(チャーチャンテン)。私も一人で食事を取るときは基本的にチャーチャンテンを利用します。でも香港人の妻や娘と一緒のときは絶対にチャーチャンテンには行きません。なぜかって?その理由が皆さんにも理解できるように、今回はある昼時のチャーチャンテンでの出来事を紹介します。

 

 

① まずはアプリで物件を探す

香港人の間でもよく使われているのが591房屋交易28Hseというアプリです。Facebookを見る感覚でこれらのアプリを定期的に流し読みすることで、地区ごとの相場や新築物件の間取りなんかを把握することができます。

 

 

② 連絡はWhatsAppで

気になる物件があれば上記のアプリからエージェントに連絡が取れます。連絡の取り方はWhatsAppがおススメです。電話よりもコミュニケーションが取りやすいですし、物件の詳細写真を送ってもらうこともできますので何かと便利です。物件探しの前にはWhatsAppもインストールしておいてください。

 

 

③ 間取りは四角いものを

「客廳(リビングルーム)が長方形ではないので、家具の配置が難しい間取り」

「客廳(リビングルーム)が長方形ではないので、家具の配置が難しい間取り」

間取りについてですが、私の経験から四角い間取りがおススメです。間取り図を見たときに、正方形や長方形を組み合わせたような形がベストです。そうでない場合、たとえ面積が広くても後で家具を置いたときにバランスが悪くなります。

 

 

 

 

 

④ 日当りよりも窓

香港ではエアコンの水滴や空気汚染の点から、外に洗濯物を干さない(方がいい)ので、南向きとかベランダがあるとかはあまり重要ではありません。ただ、窓はたくさんあった方がいいです。室内に洗濯物を干すとき、特に湿気の多いときなどは風通しが大事になります。

 

 

⑤ エージェントが女性だったら…

いざ、気に入った物件が見つかったら次は家賃の交渉です。ここで重要なのは担当のエージェントが女性かどうかです。確率で言うと女性エージェントの場合、強気な家賃交渉を大家としてもらえる可能性が高いです。例えば物件の家賃が16,000ドルのとき、「14,000ドルでいけるか」と聞くと男性エージェントなら「それはさすがに無理っすわ」と言うところ、女性エージェントは「ちょっと大家に交渉してみるわ」と言ってくれます。特に香港の場合は、女性は交渉上手なので、女性エージェントに当ったときは強気の交渉が期待できます。

 

 

⑥実用面積500sqftで家賃15,000ドルを目指せ

物件探しの際、それぞれの物件には建築面積と実用面積が記載されているので、必ず実用面積に注目するようにしましょう。私が物件を探す際の実用面積の目安は1人暮らしなら180sqft、2人で400qft、3人で500sqftです。これらの面積を満たした物件だと、足を踏み入れたときにちょっと広く感じるはずです。もちろん、家賃に上限がないのならいくらでも広い物件は見つかりますが、ポイントは借りる価値、その家賃を支払う価値がその家にあるかどうかです。私が思う価値のある物件は1sqft当り30ドルの物件です。これより高いのであればクラブハウスが付属している、建築年数が10年以下、交通や生活に便利などの条件が揃っている必要があります。そうでない場合、実用面積500sqftもない物件に15,000ドルを払う価値はないと思います。

みなさんも是非、実用面積500sqft、家賃15,000ドルの物件をアプリを使って探してみてください。そして、検索にヒットした物件を見ながら自分ならそこに住めるかどうかを妄想してみると、特に何もすることのない香港の週末の時間を少し楽しく過ごせるはずです。

 

ではでは。

 

 


ルーシー龍(りゅう)ルーシー龍
香港人の妻と香港と日本のハーフの娘と一緒に暮らす日本人。狭くて広い香港で何とか一花咲かせようと企みながら早6年。座右の銘は「生きろ」。

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