風水の奥義を行く!第81回 駿馬の如く駆け巡る、の巻

2018/11/07

中国で生まれ五千年以上の歴史ある風水。

ここでは香港の伝統的な風水をご紹介しながら風水の奥義に迫ります。

 

◆港珠澳大橋が開通◆

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香港・マカオ・珠海を結ぶ世界最長クラス・全長55kmの港珠澳大橋が去る10月24日に開通しました。

これまでフェリーで約1時間かかった香港・マカオ間が30分ほどで、1時間半かかった香港・珠海間が45分で行けるようになるのですから、これまで以上に人やモノの往来は多くなることでしょうし、これを機に次のビジネスも生まれてくることでしょう。新時代の始まりです。

香港の中心から見てこの橋の起点となる人工島は西南の方位にあり、香港にとって「駅馬」にあたります。駅馬は馬のように活発に、しかもスピーディに動き回る事象のことです。この方位をハブにするということは、24時間眠らない街・香港がこれからますます忙しくなっていくことを意味しています。

 

◆駅馬エネルギーを持つということ◆

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駅馬は風水では方位にも人にも時間にも活用されています。元々このエネルギーを持っている人はじっとしていられない人ですし、このエネルギーがやってくる時期に人は引っ越しをしたり、出張が多かったり、職場が変わったり、「動く現象」が起こります。以下のように干支によって駅馬はそれぞれ違います。

例えば、丑年,や巳年、酉年の人にとっては亥が駅馬です。今月は癸亥(みずのといのしし)月ですから駅馬の月で、来年は己亥(つちのといのしし)年ですから駅馬の年です。このエネルギーがやってくる時期に「動く現象」が起こるため、その人はいつも以上に忙しくなります。

では、このエネルギーがやってくる時期にどんどん動くことで運気を上げることができるのでしょうか?それともただ忙しいだけで自分の時間が取れずに徒労で終わってしまうのでしょうか?

 

◆孟意堂風水的駅馬を活用する奥義◆

駅馬の時期に入るとこれまでの流れとは変わり忙しくなります。忙しくはなりますが、駅馬を上手く使いこなせる人は、エネルギッシュに仕事をこなしていくので、ひいては昇格したり稼ぐことができます。駅馬の時期に引越しをすることで、これまでのお住まい以上に心地良い毎日を過ごすことができます。ですから、古来の風水では駅馬を重視し活用してきました。

最初は乗り慣れない馬でも、この馬は自分のスピード以上に走ってくれます。まずは流れをつかみ、どのタイミングで乗るかシュミレーションし、そしてその流れがやってきた時に馬に乗り、波に乗るように走るのです。

そこには「変化」という波が鍵を握ります。

時代や運気の変化は道路を流れる車や人の流れのようなもので、波に逆らって動けばただ苦しいだけです。或いは波が読めずに躊躇していると、一生懸命努力しているのに結果が上手く出せません。しかし、波に乗って動くと運気をどんどん上げていくことができます。運気の変化や波を見る際の心強い味方が風水です。変化が読め、そして馬を乗りこなせば立って弓を撃つのとは違う勢いで弓を放つことができます。駿馬に乗って素早くそして力強く、これまでにできなかったことが実現できるチャンスにもなるのです。

 

 


彦坂 久美子
<プロフィール>
名古屋市出身。中国古代からの知恵である風水に魅かれ、著名ブランドが認めた風水師デビッド•ソー先生の弟子として無常派風水に師事。易経を含めた玄学に長年携わり、漢五派第七十三代嫡系・孟意堂として住宅、事務所、店舗等の風水、開業や引越し、結婚等の日取りの選定、四柱推命で人生の様々な問題やニーズに対応している。著書に「金運を引き寄せる孟意堂風水(廣済堂出版)」がある。

 

孟意堂
<問い合わせ先>
住所:Rm. 2201, Tower 2, Times Square,1 Matheson St., CWB
電話:(852)9841-6366
ファックス:(852)2961-4800
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ホームページ:http://mannidou.com
フェイスブック: mannidou

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