読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」連載 第73回 もしかして発達障害!?

2018/04/04

発達障害と言われるものは大きく分けて3つあります。
①ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
・こだわりが強い。
・他人との関係を上手く築くことが難しい。
・多弁または寡黙
・感覚に鋭敏または鈍感
②ADHD(注意欠陥多動性障害)
・好奇心旺盛
・落ち着きがない、またはボーっとしている。
・活発で元気。着席は苦手で落ち着きがない。
・行動力がある。衝動性が抑えられず、突発的な行動が多い。
③学習障害(LD)
・日常生活で理解力に不安はないが、勉強だけができない。
・文字がぼやけて見えたり、反転して見えたりする。
・本を読むのは好きだが文字が全く書けない。
・暗記力はあるが数字に関することだけは覚えられない。

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このどれか1つが色濃く出るのではなく、混ざり合うので、診断が難しく個人によって対処法がさまざまです。

ですから、これらの特徴のあるお子さんをもつお母様は、前例がないので試行錯誤で子育てしていくことになります。

私自身、一つのことに熱中すると他のことを忘れてしまったり、忘れ物は日常茶飯事の「ADHD」の特徴を持っていますし、長男はこだわりが強く、人との関係を築くのが苦手な「アスペルガー」の特徴を持っています。次男は3歳児検診で「多動症の疑い」と診断されました。その頃の私は「障害」という言葉が受け入れられず、療育にも行かず1人で育ててきました。

おかげで、次男は、ローラーブレードごと川に突っ込んだり、お昼寝中にいなくなって大騒ぎになったり、軽トラに轢かれたりもしました笑

今の彼はとても落ち着いていて、とても多動症には見えません。

「9歳頃から、身体の多動から頭の多動に変わる」とも言われていますが、確かにいつも同時進行で色んなことを観察、思考していて時々「天才か!?」と驚かされることがあります。

そう。
発達障害はアメリカでは、スターチルドレン、レインボーチルドレンと呼ばれ、1つのことに秀でた人たちだと言われています。

スティーブ・ジョブズやスティーブン・スピルバーグ、アインシュタインやエジソンもそうだと言われています。

私が自身で育ててみて、感じるのはこの特徴をもつお子さんほど自己肯定感が必要だということです。
できないことは脳の回路が繋がっていない、または遺伝子異常なのでできるようにはなりません。
そこをできるようにすることは、お母様にとってもお子さんにとっても辛いだけ。
お子さんを全否定することに繋がります。

ではどうしたらいいのでしょうか?

お子さんの「好き」「得意」を伸ばすことです。
「好き」に没頭する子供は、極めるまでに様々な学問を駆使します。

例えば、「折り紙」。
説明文を理解する「国語力」、平面を立体に作り上げる「物理工学」、、といった具合に、色んな学問の回路が繋がっていくのです。

ですから、できるだけ早く「好き」を見つけてあげましょう。そこを突き抜けさせましょう。
この特徴をもつお子さんたちは総じてポジティブです。
「自己肯定感」さえつけることができれば「無敵」なのです。

発達障害は障害ではなく、今の混沌とした時代を生き抜くための進化だといえるのではないでしょうか。

Kyou氏

Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

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