読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」連載 第52回 お母さんは現場監督

2017/11/07

先日旦那様に「子育てを任せられない」と言われた方とお話しました。
一生懸命やっている子育てを否定されてしまうのは本当に辛く悲しいことです。

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よくよく話を聞いてみると、お父さんが長男を責めてばかり。
長男もお父さんが大嫌いで先日暴言を吐いたといいます。

お父さんが責めている内容は主に学校のこと。毎日会社に行っているお父さんが何故詳細を知っているのかを聞くと、
お母さんが逐一報告しているとのこと。
息子にもお父さんが怒っていることを逐一伝えているというのです。
両者を揉めさせているのは明らかにお母さんです。

お母さんは現場監督。
「事件は現場で起こっている!!(踊る大捜査線風)」のですが笑、大抵のことは現場監督が判断しなければなりません。
問題を逐一社長に報告していたら、仕事になりませんし、監督の処理能力が問われます。
処理能力のない監督は上からも下からも信用がなくなります。

お母さんに全体をみて、父親と息子が上手くいくようにアレンジする能力がなければ、家庭は問題だらけになるのです。

特に10歳を過ぎた男の子にとって父親から認められるのはとても大切なこと。
「怒ってほしい」からと、小さな問題を全て報告していては、お父さんの息子への評価は下がる一方です。
息子さんに自信をもたせたい、自立してほしいと願うなら、小さなことはお母さんが処理して、頑張ったこと、
賞賛したいことだけをお父さんに伝えればいいのです。
お父さんに時間がないときは、お母さんから「お父さんが褒めてたよ」も子供の自尊心を高めるものです。

本来男性は大局で物事を見ていますから、細々としたことを注意するより、ここぞというときに褒める子育ての方が向いています。

褒められた息子は嬉しくて大好きなお父さんに認めてもらいたくて、もっともっとと頑張るはず。

お母さんの伝え方次第で、家族関係が大きく変わるということを是非覚えておいてほしいのです。

Kyou氏
Kyou氏 プロフィール

海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

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