風水の奥義を行く! 再見! 劉啓治先生、の巻

2016/09/05

孟意堂中国で生まれ五千年以上の歴史ある風水。ここでは香港の伝統的な風水をご紹介しながら風水の奥義に迫ります。

◆香港風水界の巨星・劉啓治先生◆
また一人、香港風水界のスーパースターが天国へと旅立っていきました。

その人の名は劉啓治先生。漢五派71代目の継承者で、孟意堂の師匠の師匠にあたります。

劉先生は亡くなる前日まで普段と変わらず仕事をされていたそうです。そして、普段と同じように眠るようにして天国に召されていったそうです。

陰宅風水(ご先祖様の住むお墓等)のマスターとしてマレーシアをはじめ海外でも活躍したのと同時に香港の様々な企業の風水顧問を務めた方ですが、とても気さくな方で難しい風水を分かりやすく説明してくれる方でした。それまでは親から子へしか伝えなかった風水の様々な「理(ことわり)」を、修行を積んだ人に惜しげもなく伝授する懐の深さを持っていました。

◆風水の基本であり奥義であるポイントを指摘◆
1994年に日本で放映されたテレビ番組「よみがえる平安京・荒俣宏が探る1200年の謎」 https://youtu.be/odNa4LlPvvA で劉先生は日本の風水ブームを築いた荒俣宏氏と出会い、なぜ京都が1200年もの間、日本の都として君臨していけたのかを解き明かしています。孟意堂が漢五派門下生になったばかりの頃、劉先生がその時の様子を話してくださったことがついこの間のことのようです。

平安京何の前情報もなく、生まれて初めて行った京都の街で、劉先生は京都の背中にある北の玄武(げんぶ)と、南側の平らなエリアにある朱雀(すざく)、街を守るようにして存在する東の青龍(せいりゅう)と西の白虎(びゃっこ)という小高い丘をヒントにエネルギースポットを探っていきます。玄武と朱雀を結ぶ直線と、青龍と白虎の重要ポイントを結ぶ直線の交わるところが龍穴(りゅうけつ)と呼ばれるエネルギースポットで、劉先生はその場所を見事に見出しています。劉先生が指摘した龍穴のエリアと平安京の政治の中心である太極殿跡地が一致したのです。

この番組でもっとも面白かったのが、京都の街の龍穴が街のど真ん中に存在するのではなく、西に外れたところにあることを劉先生がさらりと指摘している点です。もちろん番組の中でその理由については触れられていませんが、門外不出の漢五派の奥義をテレビ番組でさらりと触れていたのには驚きました。

◆孟意堂的流れを変える風水をマスターする奥義◆
その人がいるだけでその場がぱあっと明るくなり、いなくなると火が消えたように静かになる場合があります。 それは、人がもたらす目には見えないエネルギーの所以でしょう。人の力は理屈では理解できないことが沢山あります。

逆にその人がいるだけで緊迫した雰囲気になったり、嫌な雰囲気になる場合が現実の世界にはたくさんあります。

どうせ同じ職場で働くのなら楽しく働きたいですし、明るい学生生活、心が和む家庭生活を築きたいものです。しかし、現実はなかなか難しく、ネガティブな発言をされてしまうと反発したくなるのが人情ですし、人の弱みにつけ込んだ態度を取られると怒りが出てしまうのも人間です。

流れを変える。

これはなかなか難しいことですが、現状を冷静に受け止め、一度空気を入れなおしたり、流れを変えてより良くしようと努力することは大事です。

その昔、劉先生がその場所を歩くと、前とは違った空気へと変わっていくという、不思議な光景を目の当たりにしました。

それまでギクシャクしていた空気が動き始めて何かが変わっていったのです。このことは、学ぼうと思っても学べることではありませんが、普段の私たちの生活にも必要なことだと思いました。風水グッズを極力使わずエネルギーを変える、これが漢五派の奥義です。人には知られなくてもすごい仕事を粛々と行っている人こそ粋でホンモノの風水師なのだと、その時に初めて悟りました。できることならああいう人になりたい、カッコイイなあ、と思いました。劉先生のような良いお手本に出会えたことはとてもラッキーなことであり、孟意堂の宝物でもあります。

彦坂 久美子
<プロフィール>
名古屋市出身。中国古代からの知恵である風水に魅かれ、著名ブランドが認めた風水師デビッド•ソー先生の弟子として無常派風水に師事。易経を含めた玄学に長年携わり、漢五派第七十三代嫡系・孟意堂として住宅、事務所、店舗等の風水、開業や引越し、結婚等の日取りの選定、四柱推命で人生の様々な問題やニーズに対応している。著書に「金運を引き寄せる孟意堂風水(廣済堂出版)」がある。

孟意堂
<問い合わせ先>
住所:Rm. 2201, Tower 2, Times Square, 1 Matheson St., CWB
電話:(852)9841-6366
ファックス:(852)2961-4800
電子メール:[email protected]
ホームページ:http://mannidou.com
フェイスブック: mannidou

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