PPWインターン生活記:ミシュラン1つ星「添好運」で飲茶にも初挑戦

2016/03/07

Tシャツはじめまして、2月後半からPPWでインターンをしています、わいです。私が香港でインターンをしようと思った理由は、アジアの中でも群を抜いて経済発展が著しく、多くの観光名所があり、目で見て感じるもの、学ぶものが多いイメージだったからです。また香港は食べ物が美味しく、アジアの様々な国と地域の料理が集まっていると聞き、その食文化にも興味がありました。加えて、私自身海外に何週間も滞在した経験がなく、自分の英語力や実践力、積極性を試すいい機会だなとも考えました。ここでは、私が感じた香港についてお話したいと思います。

まず来て最初にびっくりしたことは当たり前だけど漢字の多さ。これは香港に限らず中国全般に言えることですが、アジアを訪れたのは香港が初めてだったので、とても衝撃を受けました。ほとんどの場合英語表記もあるのですが、ローカルなお店などは漢字のみのメニューも珍しくなく、漢字から料理を推測したりPPWの方々に助けていただいたりしながらオーダーしています。

次は人が多いということ。香港は人口密度が非常に高く、また毎年2000万人以上もの観光客が訪れると言われています。そのため、住宅マンションやホテル、オフィスビルはとても高く、地下鉄のラッシュ時は電車に乗れず見逃すこともありました。観光地はなおさら人で光地を案内してもらいました。旺角(モンコック)と中環(セントラル)を回り、最後はビクトリアピークへ行くことになったのですがトラム待ちで1時間半。展望台もなかなかの人の多さでしたが、夜景が本当に綺麗で並んだ甲斐がありました。

飲茶最後は食べ物が美味しいということ。私はホテルに宿泊しているので、朝以外はほとんど外で済ませています。オフィスの近くにはローカルなお店がたくさんあり、その種類も豊富。台湾麺や、タイ料理、四川料理など美味しいお店によく連れて行っていただき、初めて食べる味にいつも感動しています。また、この間飲茶にも初挑戦しました。行ったのは、「添好運」というミシュラン1つ星レストランの中環店。ミシュラン獲得店といっても価格がとてもリーズナブルで学生にも安心。中でも一番美味しかったのが、酥皮焗が入ったもの。サクっとしたパン生地と、とろみのある具材との相性が抜群で、ぜひ食べてもらいたい一品です。

3週間のインターン期間も半分が過ぎ、任せてもらえる仕事がだんだん増えて、日に日に責任感も増してきました。残りのインターン期間も自分にできることを精一杯挑戦し、価値あるものにしていきたいです。今週末は友人とマカオに行く予定なので、そこでまた美味しいものをたくさん食べ、観光を楽しみたいと思います!

わいのプロフィール:
都内の大学に通う経済学部生。昨年二十歳を向かえ、自分へのご褒美と自立のためにお金を貯めて香港へ。最近行った糖水店が美味しすぎて、近いうちにまた行こうと決意。

人影 麺

Pocket
LINEで送る