第2回「三重県人会」ボートトリップ、銅鑼湾のダイニングバー「Sowelu」主催

2015/11/10

第２回三重県人会＠Sowelu、ボートトリップ

昨年も開催され大好評だったSowelu主催のボートトリップが今年も10月11日に行われた。
参加者は、船上でいただく日本料理の数々と、スイカ割りやウェイクボードなどのイベントで大盛り上がり！
その当日の様子と次回のイベントを紹介しよう。

第２回三重県人会＠Sowelu、ボートトリップ

銅鑼灣（コーズウェイベイ）のダイニングバー「Sowelu」は、ゆっくりとお酒が味わえる空間と丁寧な日本の味で人気がある。何を頼んでも美味しくいただけるその味に虜になる常連客も少なくない。そんな同店のオーナー・中村さんが企画するボートトリップが第2回三重県人会とともに先日開催された。1隻の貸し切りクルーザーの定員は決まっているため、申し込み受付は先着順。募集開始後すぐ定員に達し、キャンセル待ちが出るほどの盛況となった。
当日はあいにく小雨の中での集合だったが、沖に出るとともに雨も止み、総勢56名の参加者達はたっぷりとクルージングを楽しんだ。初めての参加という人も多く、中にははるばる日本からの参加者もあり、日本ではなかなか出来ないボートトリップを満喫した。
貸切ボートでトリップキャンセル待ちが出るほどの盛況丁寧な日本の味で人気
10時半に西湾河を出航したボートは、約1時間半で目的地のレパルスベイに到着。緑に囲まれた静かな湾内では、ウェイクボードに乗ったり、船上でスイカ割り大会をしたりと、子供から大人まで大いに楽しんだ。また練習中のドラゴンボートに偶然遭遇し、この香港らしい光景に一同釘付けとなる一幕も。
船上では、築地からのマグロの大トロ、北海道のホタテ、いくら、野崎牛（和牛）、唐揚げ、沖縄のソーセージなど、オーナーがこの日のために揃えた日本の味が盛りだくさん。参加者の中には飲食店関係者も多く、船上で握った寿司が振る舞われるなど、贅沢な食事に皆大満足だった。また、当日の天候も考慮して、おでんを作ったというオーナーの気配りも嬉しい。アツアツのおでんで心も体もホッカホカに温まった。さらに、大塚製薬の協賛で、オロナミンＣやポカリスエットなども多数用意されており、子供たちのみならず仕事で疲れた大人にも優しいドリンクが大好評だった。これだけ美味しい料理が集まっていたため、船上では自ずと食べ物や飲み物の話題が多くなり、香港で美味しいお店などの情報交換に盛り上がった。
デッキで談笑潮風が気持ち良い
次回同店では、12月20日（日）に「第3回三重県人会忘年会」を開催予定だ。また、12月31日（木）には、「笑ってはいけない年越し祭り」を開催予定！！今まで参加できなかった方もぜひ足を運んでみよう。