香港・孟意堂の風水シリーズ!風水と星との関わり。

2013/11/13

風水奥義!風水と星

中国で生まれ五千年以上の歴史ある風水。ここでは便利な風水の道具(ツール)をご紹介しながら風水の奥義に迫ります。

 

◆問題を解決するためには◆

悩みに直面した場合、皆さんならどのようにその問題を解決するのでしょうか?

福山雅治さんが扮するドラマ「ガリレオ」の湯川教授ならば、物理学者らしく仮説を立ててその問題が検証されるまで何度も実験をするのでしょうが、我々の抱えている問題を解決するには、人間関係にしろ、仕事にしろ、子供のことにしろ、どういう方法をとれば問題解決の糸口が見えるのでしょうか?

風水では、人は天空のエネルギーと地面のエネルギーの両方を受けていると考えています。その両方がスムーズであればそこにいる人々の毎日もスムーズでしょうし、そこに歪みがあれば人々は何らかの苦しい思いをすることになります。歪みが生じてしまっている場合いかにスムーズにしていくかが風水師の腕の見せ所になる訳です。

 

◆風水と星との関わり◆

天空のエネルギーといえば太陽や月があり、それらと共に星があります。風水と星との関わりは深く、人間関係や仕事運、金運等を見る紫微斗数推命では100以上の星を見て判断をしますし、太陽が天球上を運行する黄道に沿ってめぐってくる28の星で吉凶を見る「二十八宿」という方法等があります。

星はいにしえの時代から大切な風水ツールです。

中国の占星術に出てくる二十八宿では、月は約28日で天を一周し1日に1宿ずつ通過していくと考えられています。二十八宿は、春夏秋冬、いつの時期にどの星が輝くとそこに住む人々にどのような影響を及ぼすのかが分かり、それによって善し悪しを判断するものです。

例を見てみましょう。28ある星の中で「箕(き)」という星は、人々に金運と俸禄をもたらす星で、結婚や開業、不動産購入には特に良い日とされています。この星は水エネルギーを持っているので水エネルギーが旺じる冬の時期には特に良い働きをします。

「参(しん)」という星は、「箕(き)」と同じように水エネルギーを持ちますが、お住まいに関わることには良い働きを持つものの、こういう日を選んで結婚や葬儀をすると男女間の問題が起きてしまったり家運が困窮すると言われており、冬の時期にはこうした凶意が更に強くなってしまいます。

一方、開業や結婚、入居、移転、開業とあらゆることに吉の働きをもたらす「尾(び)」の星は火エネルギーを持つ為、木エネルギーが強まる春や火エネルギーが強くなる夏には良い働きをしますが、冬の時期には水エネルギーが火エネルギーを剋してしまうため、十分な力が発揮できません。

木火土金水の五行エネルギーの関係については下記の図をご参照下さい。

いつどのような星が宿るのかは、「通勝」などの暦の本にも書かれていますし、以下のようなアプリでも検索できます。

星と風水 風水アプリ 2013年風水アプリ


◆久美子的星を風水に活用する奥義◆
 

風水の名著「雪心賦」は、目に見える山やその土地の水等の景色から風水の吉凶を判断することが書かれた書物です。この書物の中に書かれている「上等地師観星斗、二等地師看水口、下等地師随山走(一流の風水師は星を見て判断し、二流は水の流れを判断し、三流風水師は地面を追う)」という言葉に筆者は心地よいショックを受けたことがあります。

地上のイルミネーションが輝く21世紀の香港では判断が難しいかもしれませんが、星空が美しく何とも言えない明るさを持っている街こそが、栄華を受けるにふさわしい街なのでしょう。昔の人はそういう街を見つけだし都と定めたのだと思います。

私たちは問題に直面すると、そのことだけを考えて問題を解決しようと意識は問題に集中します。その問題が頭から離れず、その事ばかりを考えます。しかし、それを解決する糸口は得てして問題の中にあるとは限りません。首をぐるっと動かし、見る方向を変え、時には全く違う景色を眺めてみましょう。冬になるにつれて空気が澄んで深く高くなる夜空を眺めてみませんか。問題解決のヒントは案外そういうところに隠されているのかもしれません。


彦坂 久美子

<プロフィール>

愛知県名古屋市出身。中国古代からの知恵である風水に魅かれ、著名ブランドが認めた風水師デビッド•ソー先生の弟子として無常派風水に師事。易経、四柱推命も含めた玄学に長年携わる。住宅、事務所、店舗等の風水の他、店舗の開店日や引越し、結婚の日取り等の選定、四柱推命を使い、結婚、子育て、ビジネス、健康等人生における様々な問題やニーズに対応している。


久美子顧問

<問い合わせ先>

住所:Rm. 2912, Tower 2, Times Square,1 Matheson St., Causeway Bay
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