香港・孟意堂の風水シリーズ!目は口ほどにものを言う

2014/10/06

中国で生まれ五千年以上の歴史ある風水。ここでは便利な風水の道具(ツール)をご紹介しながら風水の奥義に迫ります。

◆モナ・リザの瞳◆
綾瀬はるかさんや松坂桃季さんらが演じる映画「万能鑑定士Qモナ・リザの瞳」が日本だけではなく香港でも上映されました。この映画では、肉眼では判断がつきにくい、モナ・リザの瞳に隠されたアルファベットの文字や、美術史家の中で長年議論されている瞳の謎がテーマの1つになっています。アルファベットの文字こそ隠されていませんが、人の瞳には様々な暗号が隠されています。その人の心の状態や口で伝達するのとは違う本音の部分、喜怒哀楽や愛情、憎しみ、欲望や痛みなどを読み取るのが人相学の1つの醍醐味とも言えます。

◆眼神のチカラ◆

風水 眼神のチカラ
当コラムの第28回でも触れたように、中国古来の人相学では人の瞳の中には「神」、つまり眼神が宿っていると言われ、眼の形以上にとても重視しています。清朝の時代、太平天国の乱を少数兵で平定したと言われる軍事家・曽國藩氏は短いですが奥深い人相学の本「冰鑑」を記しています。その素晴らしさは近年になってアジアの国々でまた見直されています。この書物によると眼神は人の心の中の世界を察知する鍵を握っているようです。それが証拠に人の顔から眼を隠してしまうと、その人の思っている事が見えなくなり、その人の個性も分からなくなります。「眼は口ほどに物を言う」どころか「眼は口以上に物を言う」と言っても過言ではないかもしれません。その人が公明正大な生き方をしていれば眼神は端正なものになります。心が清く澄んでいればその眼神は深く清らかな光を放つことでしょう。いつも明るく楽しく、面白い事ばかりを考えていれば潤いがあって明るい光を放つでしょうし、洞察力のある人は静かな中にも力のある輝きを放つことでしょう。エネルギッシュに輝く場合もあれば、ソフトで癒される輝きを放つ人もいます。眼神が弱っている人もいれば眼神がいない人もいます。
◆久美子的眼に隠された暗号を読み取る奥義◆
眼神は、空に流れている雲のように変わります。大雨が降っていたと思ったら雲が切れて晴れ間が出て来るかのように、これまで邪悪な気持ちに正義の気持ちが宿ることがあります。これまで消極的に生きていた人が前向きにものごとを見ようとする事もあるでしょう。そのときに眼神は変わります。あのときあのような神が宿っていた眼は時の流れと共に変わっていくのです。
眼はもともと色や光を識別しながら文字や景色や物事を見る事により、それを情報として脳にメッセージを送り続けています。そうして外部から吸収するだけではなく、眼はその人の心の中のあり方を言葉とは別の世界から周囲に伝えようとする、つまり情報を放電することもできます。嬉しかったり興奮していると瞳孔は開き、嫌な事があったり消極的なマインドになると小さくなります。悩んだり心が沈んでいると眼は下へ下へと流れるように動くでしょう。心が落ち着いていれば眼は余り動かず安定しています。そして、その人にどのような眼神が宿っているかを見るのです。人々が眼から放つメッセージをスキャンし、解読したり分析したりして問題の解決の糸口を見つけて行くのも人相学のおもしろさの1つといえるのかもしれません。

眼に隠された暗号を読み取る奥義

彦坂 久美子
<プロフィール>
愛知県名古屋市出身。中国古代からの知恵である風水に魅かれ、著名ブランドが認めた風水師デビッド•ソー先生の弟子として無常派風水に師事。易経、四柱推命も含めた玄学に長年携わる。住宅、事務所、店舗等の風水の他、店舗の開店日や引越し、結婚の日取り等の選定、四柱推命を使い、結婚、子育て、ビジネス、健康等人生における様々な問題やニーズに対応している。
久美子顧問
<問い合わせ先>
住所:Rm. 2912, Tower 2, Times Square,1 Matheson St., Causeway Bay
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