誰にアドバイスをもらいますか？

次男三男の三者面談で北海道に行ってきました。

せっかく日本に帰ってきたのに、コロナ禍で学祭も2年連続中止。

面談もすべてZOOM。

北海道のコロナ措置が落ち着いているタイミングで

次男最後の面談でした。

去年突然芸大を受けたいと言いだした三者面談。

突然の宣言に驚いた先生。

私の移動はすべて「人に会うため」

観光目的ではありません。

なぜ内進であがらないのか？なぜ芸大なのか？

今からセンター試験とデッサンやって間に合うのか？

矢継ぎ早に質問されました。

そして他の選択肢も視野に入れるようアドバイスをいただきました。

先生のお話を聞いてもなお次男の意志は固く、芸大進学の予備校に通い出しました。

そして今回の最終三者面談。

最初に見せられたのはセンター試験の模試の偏差値。

受けたい学校の過去受験者の偏差値と比べて

次男の偏差値が低いので、推薦や私立も含め志望校を増やしたほうがいいとのこと。

現役で合格させてあげたい。

先生のそんな想いが伝わってきました。

翌日は予備校の面談。

「次男くんは時間はかかるけど納得できたら誰よりもいい作品を描ける子です。」

次男をよく分かってくれていると嬉しくなりました。

そして芸大受験はセンター試験よりもデッサン重視であること、

数多く受けると、それぞれの出題方式が異なるため

すべて中途半端になる可能性があることを伝えていただきました。

「誰にアドバイスをもらいますか？」

私はいつも自分に質問しています。

答えは「その道において自分の先を行く人」

ゲームやITのことは子供に聞きますし、

お料理のことは自分の好きな味付けをする友人に、

ガーデニングはいつも素敵にお庭を手入れされているお隣さんに聞くのです。

予備校の先生のアドバイスを次男に伝えました。

「俺もそう思う」

次男はちゃんと必要なアドバイスを受け取ることができるのだと感じました。

高校でたった1人の挑戦です。

完全アウェイだけれど、心から応援しています。楽しんで頑張れ！！ 次男！

 Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

zets_PPW@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。

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