香港在住日本人主婦が綴るリレーミニエッセイ Vol.166

2021/01/20

 ESSEI 1フォトじぇ

Vol.35

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春節を感じに行こう!

 

 こんにちは☺ 香港で雑誌編集者として活動している、Sayaです。

 2021年になったばかり。でも、実は、旧正月(春節)がメインの香港はこれからが年末。まだまだ外出自粛の雰囲気ですが、たまには外の空気を吸いつつ、おめでたい気分に浸りたいもの。そこで、そんな春節を感じられるスポットをご紹介します。ちなみに、今年の旧正月は、2月12日(金)~14日(日)。三日目が日曜日にあたるため、振替休日として、15日(月)までの四日間が公休日となります。

 素敵な春節をお迎えください♡

 

 

1. ザ・ペニンシュラ香港 @尖沙咀

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 「ザ・ペニンシュラ香港」の建物の正面にドドーーーンと飾られたランタン。この時期だけの特別な光景。思わず「さすが」と言ってしまう、圧巻のセンス。

 

 

2. 玩具街 @深水埗

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 正式名称は「福榮街(Fuk Wing St.)」だが、「玩具街(トイストリート)」として親しまれている。その名のとおり、ズラーーーッと子ども向けのおもちゃ屋さんが並んでいる。大量のおもちゃが頭上や足元に所狭しと並んでいる光景に、思わず大興奮!

 

 

3. 石板街 @中環

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 正式名称は「砵典乍街(Pottinger St.)」。「石板街」という愛称で親しまれる、石畳が特徴の坂道。この両脇にズラリと並ぶのは、季節のアイテムを販売するお店たち。旧正月の時期は、漏れなくギンギラギン(笑)

 

 

4. 利東街 @湾仔

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 長さ約200mほどの遊歩道で、洗練されたカフェ・レストラン・アパレルショップなどが並ぶ「利東街(Lee Tung Avenue)」。イベントごととなると、
必ず巨大なランタンが現れ、それがセンスの塊。通常は頭上に飾られるのだが、タイミングが合えば、地上にゴロゴロと並べられた準備中のシーンが拝める。

 

 

5. 寶泰行 @西営盤

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 「寶泰行(Po Tai Hong)」は、MTR西営盤駅A1出口からほど近い場所にある雑貨屋さん。季節のイベントに合わせて、店内に並ぶアイテムがガラリと変わり、
もちろん旧正月は一面真っ赤に染まる。

 

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Profile

Sayaのプロフィール
香港で雑誌編集者として活動。香港が大好きで、街歩きをしているときが至福の時間。趣味は、ブログ、ヨガ、美酒美食巡り、そして、やっぱりカメラ。みつ子とにゃんこ先生の飼い主。つまりは、大の猫好き。2016年より香港で生活。
香港ブログ:photogenic-hk.com
ブログ:sayamitsuhashi.com

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