菌との共存の時代

先日「生ゴミ先生」と呼ばれている
菌ちゃん先生こと吉田俊道さんの講演会に参加してきました。

目からウロコなお話でしたのでシェアしますね。

生ゴミから元気な菌を多く含む土をつくり、
その土壌で育った野菜はとても生命力があり
ファイトケミカルというバリアで守られているそうです。

ファイトケミカルで守られた野菜には虫が来ない。
そもそも虫は、弱った野菜を食べるらしい。

動物世界の弱肉強食と同じですね。

ファイトケミカルは人間でいうと「オーラ」だそう。
オーラを整えることはほんとに大切。

腐敗するとウジ虫が湧きますが、
ウジ虫は死んでいる細胞しか食べないそう。

なので、傷口にウジ虫を入れて閉じると悪い細胞を食べて、
元気な細胞だけになり早く治るとか。

自然界はうまくできていますね。

動物や虫や菌は、ちょうどいいところにちょうどいいタイミングで
ちょうどいい数だけ存在するものなんです。

そんな「共存」の時代がきたのだと思っています。

菌ちゃん先生が例に出された
風の谷のナウシカの「腐海の森」やもののけ姫のシシ神様。

生きているものは攻撃しない。
死んでいるものを浄化する。

この世のバランスは本当に美しい。

今コロナ禍で人間がやっていることは
マスクで自分の吐いた二酸化炭素を多く吸い込み、
徹底的なアルコール除菌で菌のいない世の中をつくろうとしています。

潔癖な家で育った子供のインフルエンザにかかる確率は、
泥遊びや外遊びで菌をたくさん浴びている子供の2倍とか。

どんなに除菌しても、どんなに気をつけても
菌やウィルスはなくならない。

菌ちゃん先生は精力的に全国を回っています。

きっと何度もウィルスは入ってきているけれど
体内免疫の方が強いから大丈夫と言ってました。
私自身もそう感じています。

私たちが今しなければならないのは、
身体の中の良い菌を育てて免疫力を高く保つことなのだと思いました。

免疫力があれば、それがファイトケミカルとなって
自分の身体に必要のない菌を寄せ付けない。

免疫力をあげるには

① 適度な活動と休養
② ストレスを減らす
③ 身体を温める
④ 腸内環境を整える

自分を知り、ココロが喜ぶことをしている人は大丈夫！！！

私たちの身体は自分に必要なものを知っている。

自然に発生したものと戦うのではなく、
自然との共存、調和の中で、
菌やウィルスとうまく融合していけたらいいですね。

＊＊ kyouが直接アドバイスさせていただく
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一緒に考えていけたら嬉しく思います。
（プロフィール欄をご覧ください）

Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

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