読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」第204回

2020/12/23

次男との物語③ 得意を突き抜けさせろ!

3兄弟がかわいい頃をすぎちゃった!
子育てサポーターkyouの三兄弟との物語。

 

次男との物語③

 

前回②で次男が3歳児検診で
「多動症」と診断されたお話をしましたが、
その影響か次男は平仮名が2年生まで読めなかった。

連絡帳は先生が書いてくださってました。

 

保育園の先生に相談しましたら

「お母さん、読めてますよ。
 先日はじめて出したおばけのカルタで優勝しましたから!」

というお返事。

 

先生、それ!絵をみて当ててるだけなんです~~💦
試しに字だけ見せるとやはり!!読めない^^;;

「はじめて見るおばけの絵なのに!天才!」
と逆に関心されてしまいました笑

 

そうなんです。
次男はカタチを捉えるのがとても上手。

漢字も辺とつくりを勝手に分解して
とても奇妙な漢字を作り上げていました。

 

そんな調子なので小学校3年生で漢字はほぼ0点。

 

学習障害を疑い

「漢字が2重に見えたり、光って見えにくい?」

と聞いたことがあります。

(学習障害のお子さんは、
ダブって見えたり、浮いて見えたりするそうです)

 

P14 Life_MaMa_769

 

ちょうどこの頃、次男がロボット教室に行きたい!
と言い出しました。

数学や理科が大好きな次男。

ひとまず漢字はおいといて
ロボット教室に行かせることにしました。

するとドンドン進級し、3つ上のお兄ちゃんたちのクラスで
複雑なロボットをつくることになったのです。

ロボットづくりが楽しくて楽しくて、
解説書などを読むうちに
なんとあんなに苦手だった漢字の読み書きが
できるようになっていたのです。

 

のちに統一模試で
国語の世界ランキング一位をとるまでになったのです。

 

「好き」のパワーはすごいです。

折り紙でも漫画でもゲームでもなんでもいい。

「好き」を極めると全ては学問に繋がっています。

折り紙を立体的に折るのは数学的センスが必要ですし、
漫画やゲームの世界観は歴史や地理を教えてくれたりするのです。

 

得意を突き抜けさせる。
そうすれば苦手も自然と克服できている。

そんなものです。

 

 

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Kyou氏Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

zets_PPW@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。

 

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