マリリンのぶらグル巡り Vol.95

2019/06/26

情熱感じるスペインのカタルーニャ料理のブランチを舌鼓む

「La Rambla by Catalunya」 

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IFCといえば香港の玄関口で香港の人気グルメスポットの一つとして有名な場所。お買い物がてらランチやディナーにと立ち寄れる人気のお店がたくさんあり定評がある。そんなIFC内にお店を構えるカタルーニャ料理にインスパイアされたスペインレストラン「LA RAMBLA」は、観光客を含め、近隣で働く会社員の人からも根強い人気を誇るお店。同店は、もちろん食事もおいしいが目の前に広がる美しいビクトリアハーバーの景色も魅力の一つだ。

4そんな同店から新しい週末のシャンパンブランチ「Sunday En La Boqueriabrunch」を紹介する。ブランチは大人HKD550/一人。テーマはバルセロナのフードマーケットで、情熱と活気のあるバルセロナの食文化を再現し種類豊富なタパス、お肉、そしてシーフード料理を用意。追加料金HKD1,300で、シャンパンのクリュッグ「Krug Grande Cuvée NV」を始めとするプレミアムドリンクが飲み放題、HKD350でシャンパンのヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot Brut)をはじめ、シャングリア、ハウスワインなどのレギュラードリンクの飲み放題を付ける事もできる。クリュッグは、「シャンパンの帝王」の名を持つ言わずと知れた最高級シャンパンで濃密な香りとゴーシャス感に溢れ、深みのある重厚な味わい。ヴーヴ・クリコは、繊細でありながら力強いシャンパン。

3さっそく、そんなシャンパンと合わせて楽しむフードを紹介しよう。まずは、バラエティー豊かなタパスビュッフェの料理から。スペイン産の最高級イベリコ豚の生ハムに始まり、チーズ、アンチョビ、カタルーニャスタイルのサラダの数々。エッグステーションでは、オーダーが入ってから作る新鮮な日本産の卵を使用したスペインオムレツ、チョリソのオムレツ、または、シンプルにスクランブルエッグもしくは目玉焼きと好みの調理法で。オーダータパスには、同店の人気定番タパスの「BIKINI」。イベリコ豚の生ハムとチーズを挟んで黒トリュフを加えた一口サイズのサンドイッチ。イベリコ豚のコロッケは、中はクリーミーで外はサクサク。

1グリルスペシャル「JOSPER GRILL SPECIALS」は見逃せない。お肉やシーフードをすべて炭火焼きにし香り豊かで食べ応えが抜群。週替わりで特別メニューもあるので忘れずにスタッフに聞いてみよう。お店自慢のパエーヤは食べずには帰ることはできない。オーダーが入ってから作るので少し時間がかかるので最初にまずオーダーするのを忘れずに。まずは、クラシックパエーヤから。豚バラ肉、以下、浅利、イカ墨を使用したカタルーニャスタイルのパエーヤ。ベジタリアンの人には、グリーンアスパラガスをはじめとする季節の新鮮な野菜を使用したパエーヤ。メインは、2人でまたはそれ以上でシェアして楽しめる「SHARED MAIN COURSES」。お肉がとても伝統的なジューシーなサックリンピッグ、和牛の頬肉を赤ワインでじっくり煮込んだものにクリスピーポテトを添えた「Wagyu Beef Cheekcooked Fricando Style」、そして炭火焼きで焼いた「osper Charcoal Grilled Turbot」さっそく、魅力満載のシャンパンブランチを楽しみに出かけよう。


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La Rambla by Catalunya

住所:Shop 3071-3073, 3/F., IFC Mall,1 Harbour View St., Central
電話:(852) 2661 -1161
時間:11:30~22:30
ウェブ:https://larambla.hk

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