マリリンのぶらグル巡り Vol.66

2018/11/14

ロンドン発! 地中海と南仏ニース料理を融合した大人気レストラン アジアで初めての1号店を香港にオープン!

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メニュー監修のRaphael氏

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白を基調にしたお洒落で トレンディー感たっぷりのインテリア

 

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白を基調にしたお洒落で トレンディー感たっぷりのインテリア

中環(セントラル)のクイーンズロード(Queens Road)に新しくオープンした商業ビル“H Quee’s”。多くのアートギャラリーが入居している当ビルの上階にはペルー料理の「IIchu」、フランス料理の「Ecriture」、「Abor」などの数多くのレストランが軒を連ねる話題沸騰中のビル。南フランスのニースを拠点に現在はドバイ、ロンドン、マイアミ、アブダビに店舗展開する地中海料理とニース料理を提供するレストラン「La Petti Maison」が当ビルのグランドフロアに仲間入りした。香港にも店舗を構えるロンドン発「ZUMA」を展開する飲食グループが展開する同店はこれまで数々の賞を獲得し「世界のベストレストラン50」にも選ばれている有名店で、著名人やハリウッドスターも常連客に持つという。

 

 

 

ニース料理は、昔のイタリア・ジェノヴァの料理とフランス・地中海料理ジェノヴァを含むイタリア料理だ。リグーリア州の影響を受けて発展していったという。素材の良さにこだわり、シンプルな味付けだけでも十分、本来の素材の引き立てる料理が多い。同店のメニューには、シーフードはもちろん、アーティチョークやズッキーニ、レモン、オリーブ、トマトなど、イタリア料理でもよく目にする素材でヘルシーに仕上げられているのが特徴だ。

店内に足を踏み入れるとフレンチ感たっぷり。高級ビストロでありながら、堅苦しすぎない温かさを感じる、肩の力を抜いて大人が楽しめる空間でトレンド感たっぷりの同店。各テーブルには新鮮なトマトやキュウリなどの野菜とナイフが置かれていて、自分で野菜をカットしてサイドサラダとして楽しむことができる。そんな遊び心も魅力の一つだ。

人気メニューをいくつか紹介しよう。まずは、ニーズ本店でもオープン以来人気だという「Buratta et Tomato」。新鮮なプラタチーズとチェリートマトを合わせたカプレーゼ。在港フランス人も絶賛する「Escargots with fresh herbs and garlic butter」は一度食べると忘れられない味。デザートにはフレンチトーストスパイスを効かせたアイスクリームを添えた「French toast with spice ice cream」は食後の口直しにぴったり。

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人気メニューの「Escargots with fresh herbs and garlic butter」

 

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洗練された甘さの「French toast with spice ice cream」

 

大注目の「La Petti Maison」でニース料理と地中海料理を味わいに出かけよう。

 

 


La Petti Maison
住所:Shop 1, H Queen’s, 23-29, 1/F., Stanley St., Central
電話:(852)2887-1113
時間:12:00~22:30
フェイスブック:LaPetiteMaisonHongKong


 

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