話題の火鍋専門店「ドランクン・ポット」銅鑼湾 - 中華レストラン投稿

話題の火鍋専門店、ドランクン・ポットをご存知だろうか。モダンな内装とサービススタイルに加え、独創的なスープと食材のコンビネーションを提案する、クオリティの高いメニューの数々はゲストの期待を裏切らない。彫刻が施された木製のドアがゲストを迎える銅鑼湾店では、漁村の歴史にインスパイアを受けた現代的な内装の店内でテラスからは美しいビクトリアハーバーの景観を眺めつつ、食事を楽しむことができる。店内は広々としており、オープンキッチンのある開放的な雰囲気と火鍋の伝統的な様式を融合させたスタイル。壁にかけられたビビットな現代アートが、コスモポリタンらしい若々しくエネルギッシュなオーラを演出してくれる。座席は余裕を持って配置され、個室完備なので目的によって使い分けられるのも嬉しい。

「The Drunken Pot」は一つの鍋でパパイヤと海老のスープ、蟹とアサリのスープ、イカスミスープ、四川風スープ、潮州風サテスープと、5種類のスープを楽しむことができる看板メニュー。これからの暑い季節は牛バラ肉のスープ、スパイシーラクサシーフード、しびれる辛さの四川風、トマトとじゃが芋、豚骨のスープがセットになった「The Jumbo Coriander Hotpot」もお勧めだ。お肉好きな方はアンガスビーフや黒豚を、辛いものがお好きな方はぜひ、四川式魚の浮袋や四川式鴨血などを試してみてほしい。

もしSNSに映えるものをお探しなら、ペンギンの形をしたかわいいフィッシュボールや7色のイカ団子、サイドメニューの美しい6色の小籠包もお見逃しなく。

ユニークなドリンクメニューも自慢の1つで暑い日の午後にぴったりなドリンク「The bamboo Juice」や各種クリエイティブなカクテル、同店オリジナルの滋賀県長浜産ヴィンテージウイスキーなどのお酒を楽しむことができる。

同店のオーナーは、若き女性実業家のビビアン・シェクさん。他にも中環のライブンフー、上環のスペイン料理店、ラ・パロマを手がける注目の起業家だ。シドニーの大学で金融学を専攻した同氏は、香港に暮らす人々を注意深く観察し、ポップアートとモダンな雰囲気、様々なカクテルなどのドリンクと伝統的な料理である火鍋を組み合わせることを思いついたのだという。香港政府行政長官担当の料理人を務めたChunKinLeung氏がシェク氏からのオファーを受けて同店で料理人として腕を振るう。通常2種類しか選べない火鍋のスープを5種類楽しめるというお得感も相まって、同店は大繁盛。その人気の高さはトリップアドバイザーの「2017年エクセレント認証」を受賞したことにも表れている。

火鍋のお店選びに悩んだら、ぜひドランクン・ポットへ！

Drunken Pot
＜銅鑼湾店＞
住所：27/F., V Point, 18 Tang Lung St., CWB
電話：(852)2323-7098
時間：月～木 ランチ 12:00～15:00、ディナー 18:00～25:00
金～日 ランチ 12:00～15:00、ディナー 18:00～26:00

＜尖沙咀店＞
住所：Shop 1, 2/F., 8 Observatory Rd., TST
電話：(852)2321-9038
時間：月～木、日 ランチ12:00～15:00、ディナー 18:00～24:00
金土 ランチ12:00～15:00、ディナー 18:00～26:00