セントラル老舗スペイン料理店「Ole Spanish Restaurant」でジビエを

2018/01/02

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黄色や赤のインテリアが情熱的なスペインを 思い浮かばせくれるインテリア

スペインと言えば、山の幸と地中海の海の幸をよく活かした豊かな食文化を持つ国として知られている。そんなスペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ地方は、ドン・キホ-テの里として有名で赤茶けた地肌をむきだしにした荒野が延々と続く地方。伝統的には農作物の生産は貧弱で、狩猟や牧畜で食材を補ってきた。そして、狩猟で得た鹿、イノシシ、鶉、ウサギなどの狩猟料理が食べられてきた。これらの肉は、古くから高級食材として珍重され、自然の野山で狩猟された肉なので滋養強壮や血流促進にも効くものも多いとも言われている。今回、香港でオープン20年の老舗スペイン料理店「Ole Spanish Restaurant」では、スペインの狩猟シーズンに合わせてそんなスペインを代表する狩猟料理をテーマにした6つの料理を期間限定で1月末まで提供している。フランス語ではシビエ料理と言われる狩猟料理は、近年日本でも注目を集めていて一度は試してみたい料理だ。

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Red Deer Stew

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Pheasant with Truffle and Oloroso Sauce

さっそく料理をいくつかをご紹介しよう。まずは、スペインの各地からシェフのJesus氏が厳選して仕入れた良質な鹿、イノシシ、キジの肉のコールドカットの盛り合わせ「Assorted Game Cold Cuts(タパス(HKD150)、前菜(HKD290)」。臭みがあると思いがちだが、思いのほか臭みも少なく食べやすい味。キジの胸肉に松の実を詰めたものともも肉はスペイン産のシェリー酒でスロークックし、マッシュポテトと黒トリュフを添えて季節野菜とハーブで盛り付けした「Pheasant with Truffle and Oloroso Sauce」は森のイメージを思い浮かべながらいただきたい。

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Assorted Game Cold Cuts

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“Civet” Ravioli with baby broad beans and wild mushrooms

スペインの代表的な狩猟料理の一つであるイノシシの肉を使用した「”Civet”Ravioli with baby broad beans and wild mushrooms」は赤ワイン、野菜とハーブとともに48時間煮込み、柔らかくなった肉を更に4時間、ココアと新鮮なハーブで煮込みラビオレの詰め物に。そして自家製のラビオレの皮に包みソラマメとマッシュルームの煮汁で作ったソースを絡めて、肉肉しい味ながらもとても味わい深いリッチな味わいに仕上がっている。最後に、鹿のシチュー「Red Deer Stew」。同店シェフのJesus氏も若い頃に良く食べたという思い出の味でスペインのクエンカから仕入れた鹿を使用し伝統的なスペインの鹿のシチューを再現。

普段なかなか味わえない狩猟料理を味わえるまたとない機会。

さっそくそんな料理を味わいに出かけてみては。

Ole Spanish Restaurant
住所:Shun Ho Tower, 24-30 Ice House St., Central
電話:(852)2537-8856
時間:ランチ 12:00~15:00、ディナー 18:00~24:00
ウェブ:www.olespanishrestaurant.com.hk

Takasima

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