銅鑼湾の今話題のお洒落な火鍋店「Drunken Pot」

2017/02/01

酒鍋

酒鍋

5色の火鍋「酒火入鍋」

この季節、寒くなると食べたくなる「火鍋」。香港中どこの店も多くの人で賑わいを見せる。そんな中、伝統的な火鍋のスタイル保ちながらも革新的でモダンなアレンジを効かせた火鍋と、バーテンダー在籍で本格的なカクテルが楽しめる店として昨年、尖沙咀(チムサーチョイ)にオープンした「酒鍋―Drunken Pot」の待望の2号店が銅鑼湾(コーズウェイベイ)にオープンした。場所は「ラーメンストリート」とも呼ばれる登龍街に新しくできた商業ビル「V Point」の27階。銅鑼湾店は広々とした店内と目の前に広がるビクトリア湾のハーバービューが自慢。尖沙咀店とはまた異なった雰囲気の中で火鍋を楽しむ事が出来る。

酒鍋

ビクトリア湾のハーバービューが贅沢

同店の若き女性オーナー、ビビアン・シェクさんは「伝統的な火鍋を踏襲しつつ、今のスタイルにアレンジして、もっと楽しみやすいようにしたい」とこれまでの火鍋店のイメージを覆すお洒落でモダンなインテリアと、斬新なアイディアを盛り込んだ火鍋店を実現した。通常二つに仕切られている鍋を使用することが多いが、同店自慢の火鍋は仕切りが5つあり、トマトロブスタースープ、牛の肩バラ肉を煮出したスープ、四川式スパイシースープなど、5種類のスープで火鍋を楽しむことができる「酒火入鍋」。銅鑼湾店では同店限定で新たに「酔山夢鍋」をメニューに追加。ロブスター入りブラックトリュフとチーズポットを丸い鍋の中心に、魚の浮袋とチキン、バクテー、四川式スパイシースープ、サテースープの5種類がセットになっている。火鍋の他に日本料理店にも引けを取らない新鮮な刺身もメニューに並ぶ。鍋のお供にはビールと言いたいところだが、どうせなら凄腕ミクソロジスト、ジャンカルロ・マンチーノジョン氏が作る「Vintage Negroni」やフルーティーな味の「The Drunken Mule」などのカクテルを試してみよう。

酒鍋

カラフルな小龍包

酒鍋

見てかわいい、食べておいしい点心

また、ランチタイムにはペンギンの形をした饅頭や白鳥の形の揚げ物など、味はもちろん、見た目がキュートなキャラクターの点心の数々を提供する。食べるのがもったいなくなるようなこのランチコースはHKD398/2人。

酒鍋

ペンギンの形の点心

息を飲むハーバービューと共に気の合う友達や家族と、体も心も温まる火鍋を楽しむも良し、ランチにキュートな飲茶を楽しむ良し。アナタはどちらを選ぶ?

酒鍋Drunken Pot
住所:27/F, V POINT, 18 Tang Lung St., CWB
電話:(852)2323-7098
時間:ランチ 11:30~15:30、ディナー 18:00~23:45
ウェブ:www.thedrunkenpot.com
フェイスブック:thedrunkenpotcausewaybay

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