SOHO（ソーホー）ステーキハウス「Blue Butcher」

2014/01/13

大人のロマンチックな季節はカクテルと風味高いステーキで

Blue Butcher

Blue Butcher店内

ハリウッドロードをセントラル（中環）からションワン（上環）に10分程歩いた、静かで落ちついた雰囲気の場所にお店を構えるニューヨークスタイルのステーキハウス「Blue Butcher」。香港で唯一レンガ造りの乾燥熟成室を導入している同店はオープン以来話題を集めている。同店では、大切に育てられた肉をカットした後、ピンク岩塩をまぶして乾燥熟成室で2週間から7週間もの期間にわたり熟成している。こだわりぬいて育成、厳選、熟成したお肉だからこその味は肉好きを始め多くのファンから支持を受けている。

そんな同店ではバレンタイン4コーススペシャルメニュー(HKD880)をご用意。コースにはウェルカムドリンクとしてシャンパン1杯サービス。前菜には新鮮な生カキをわさびソースとキャビアでいただく「Chilled Raw Oyster」又はカリフラワーのピューレとパンチェッタビネガーで和えた「Butter Poached Boston Lobster(ロブスターサラダ）」。メインの前には豚の血のシャーベットで口の中をクリアに。

メインコースにはまず｢Mayura Farm Wagyu Beef Tenderloin（マユラ農場の和牛テンダーロイン）｣。和牛テンダーロインに贅沢にフォアグラとボーンマロウが添えてあり、お肉は柔らかく、とてもジューシーで食べ応えがある。「Roasted Red Snapper （グリルの金目鯛）」もぜひお試しを。きゅうりのミントマリネとサツマイモのピューレの上にグリルした金目鯛を乗せ、身は柔らかく程よい焼き加減と炭の香りがたまらない一品だ。

デザートなしではバレンタインをハッピーエンディングに終われないという人も心配いらない。ホワイトチョコレートのアイスに圧縮イチゴとシャンパンフォーム添えの｢White Chocolate Cream｣は2人の甘い時間を一層盛り上げてくれる一品で、食事の最後にふさわしいだろう。

食後には香港で数々の賞を獲得しているバーテンダーが考案したバレンタイン特別カクテルを飲んでみては。マダガスカル、カカオ、バニラ、バーボン、アマロ・モンテグロ、そしてアロマのビターをミックスした｢Coco Bourbon（チョコレートバーボン）｣。チョコレートの甘さにカカオとバーボンの苦味、そしてアロマの香りが漂い二人をハッピーな気分にさせてくれることだろう。特別なメモリーを刻みたいあなた、ご予約はお早めに。

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