北スペイン料理「The Optimist(ザ・ オプティミスト)」湾仔(ワンチャイ)

2015/12/14

9月末に待望のオープンを果たした北スペイン料理を専門とする「The Optimist(ザ・オプティミスト)」が湾仔(ワンチャイ)のグルメシーンに新たな衝撃を与えている。へネシーロード(Hennessy Road)沿いにそびえ立つ3階建ての同レストランは、グランドフロアにはバルセロナ風バー、1階にはロマンチックなダイニングルーム、最上階には大人数でも対肉料理応可能なグリルを専門としたレストラン「ザ・グリル」、そしてプライベートパーティー専用の個室「ラ・サリタ」を内包しており、一つのレストランで様々な形でスペイン料理を楽むことができる造りとなっている。店舗のデザインもスペイン人デザイナーが手掛けており、ありのままのスペインと伝統を感じることができる魅力の詰まったレストランだ。
オーナーのクリスチャン・タルポ氏は、「スペインの代表料理であるパエリヤやタパスではなく、本場のスペイン伝統料理である肉や海鮮、野菜のグリルをメインとした昔ながらの北スペイン料理(Asador)を楽しんで欲しい」と語る。そシーフードタワーんな同店は、市場のように新鮮な魚を自分の目で確かめて選ぶことができたり、食材が目の前でグリルされる様を見ることができたりと、五感でスペインを体感できるのが魅力だ。
バーでは、お店自慢のジン・トニックを始め、ラム酒をベースにしたカクテル「swizzles」や、種類豊富なスペイン産ワインを食事と共に楽しめる。同店の一押しメニューは、地中海の海の幸をふんだんに使用した海鮮のタワー「Mariscada」。蟹、ムール貝、牡蠣、海老そして伊勢海老までもが入った豪華な一品だ。同店自慢のグリルでいただく「Txuleta」は、スペイン北西部の、ガリシア地方から直送したリブアイ・ステーキ。30日間熟成させたという肉は食材本来の旨みがぎっしり詰まった、肉好きにはたまらない一品だ。また、ターボットのグリル「Rodaballo a la brasa」はバスク地方で人気の郷土料理。脂の乗りと旨味にこだわって1.4kg以上のターボットしか使用していないという。
オープン以来話題沸騰の注目のレストラン「Optimist」。新鮮な食材にこだわった本格北スペイン料理を味わいに、さぁ出かけよう!
魚料理   店内

The Optimist
住所:G/F-2/F., 239 Hennessy Rd., Wan Chai
電話:(852)2433-3324
時間: レストラン ランチ:11:30~15:00
ティータイム:15:00~18:00
ディナー:18:00~22:30(金、土のみ23:00まで)
バー 11:30~24:00(金、土のみ26:00まで)
ウェブ:http://www.theoptimist.hk
フェイスブック:facebook.com/theoptimisthk

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