香港でフランス製クリームを使用したレシピを紹介!

2014/09/15

La Crème de la crème

クリーム

「La Crème de la crème」の意味をご存知だろうか。フランス語で「クリームの中のクリーム」と訳せるが、実はこれは「最も優秀な人、最も素晴らしい物事」と言う意味の慣用句でもある。このふたつをかけて、「フランス製のクリームは素晴らしい」ということをアピールするため、この度フランスからシェフが来港し、PRイベントを行った。

日本人にとって「クリーム」と言えば、生クリームぐらいしか浮かばない。しかしフランスでは、用途によって10種類を超える様々なクリームが使われている。同イベントでは、フランスから来港した2名のシェフと、メディアにも度々出演する香港の有名シェフが、クリームを使った料理を披露。デザートだけでなく、様々な料理にもクリームが使えることをアピールした。

今回披露された料理のひとつ、「Crème Anglaise」のレシピを紹介しよう。これは、フランス語で「イギリスのクリーム」、日本人には「カスタードクリーム」の名で親しまれている。元々はフランス発祥のクリームだが、その昔イギリス国王がフランスを訪問した際に大変気に入り、現在の名前となったという説も…。そのままフルーツにかけたり、スポンジケーキに挟んだり、アイスクリームにしたりと、色々楽しめる。自分好みの使い方を見つけてみては。

レシピ

 

Pocket
LINEで送る