Cool Activity特集 PartⅡ のんび〜り ゆった〜り 小さな小さな漁村「大澳」の涼しいを集めてみた♪

2020/09/16

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大嶼山(ランタオ島)の西側に位置する、「大澳(タイオー)」。昔ながらの雰囲気が残る、小さな小さな漁村だ。今もなお、「棚屋」と呼ばれる水上家屋で暮らす人が多く、香港が金融都市として発展していく前の原風景が見つかる場所。2000年の大火災で、90軒以上の棚屋が焼失したが、住民のほとんどは他地域への移住を望まず、同じく棚屋を建て直して、この大澳での生活を守っているという。中心部と違い、高い建物が一切見当たらない。それゆえ、夏真っ盛りの大澳はもちろん暑い。ただ、その暑さを楽しみに変えてくれる、納涼アイテムは豊富だ。そこで、PPW編集部が大澳の涼しいを集めてみた!

 

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1. ピンクイルカに会えるかも♡ 風が気持ちいい「ボートツアー」

 

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 バスターミナルの目の前から、「大澳涌行人橋(Tai Chung Pedestrian Bridge)」の周辺にかけて、ボートツアー各社が並ぶ。ボートの造りなど、多少の違いはあるものの、チケット1枚HKD30、約20分の周回ツアーというのが基本だ。正確な出発時刻は決まっていないが、乗り場の前でチケットを販売しているおじちゃん、もしくは、おばちゃんに聞くと大体の時刻を教えてくれる。その時間に乗り場に行き、ある程度人が乗り込んだら出発という流れ。

 

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 水上家屋見学からはじまり、その後、沖に出てドルフィンウォッチをするというのが定番。ドルフィンウォッチといっても、想像しているようなイルカではない。なんと!ピンク色をしたイルカの群れが見られるのだ!このピンクイルカ目当てで、ボートツアーに参加する人も多い。なかなかその姿を拝むことができないことから、「幸運のイルカ」「幸せを呼ぶイルカ」などとも言われている。PPW編集部自身の経験と、これまでに聞いた話を総合すると、晴天の日の午前中が狙い目?!

 帰りは、搭乗した場所に戻るか、途中の「石仔埗渡頭(Shek Tsai Po Ferry Pier)」(「大澳文物酒店(Tai O Heritage Hotel)」の目の前)で降りることができる。

 

 

2. ひんやりスイーツの食べ歩き♪

大澳といえば、食べ歩きが楽しいことでも有名。
この猛暑なら、冷たいスイーツが尚更美味しく感じられること間違いなし!

 

豆腐花

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 香港スイーツの定番と言っても過言ではない、豆腐スイーツ「豆腐花」。大澳にも、そんな豆腐花を扱うお店が数多く存在する。中でも有名なのは、永安街(Wing On St.)にある「車站豆腐花」ではないだろうか。PPW編集部は、この日、プレーンの豆腐花(HKD13)と、「豆漿」と呼ばれる豆乳ドリンク(HKD12)を注文。豆腐花は、黄糖やジンジャーシロップでお好みの味に仕上げるのがポイント。ホット(熱)もあるが、もちろんコールド(凍)がおすすめ!HKD1の追加料金でテイクアウトも可能。

 

車站豆腐花
住所:G/F., 57 Wing On St., Tai O
電話:(852)2985-5318

 

 

フローズンフルーツ

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 今回は、「來敏記(Loi Mun Kee)」というお店で、フローズンパイナップルをゲット。なんと!HKD8というお手頃価格!この他にも、至るところにフローズンフルーツを扱うお店があり、パイナップル以外にもマンゴーなど、その種類も様々。冷たいものを欲したらすぐに手に入れられるところ、そして、いろんな種類が楽しめるところが嬉しい。勢いよく頬張ると、頭にキーーーンとくるので、ゆっくり時間をかけて味わいましょう(笑)

 

來敏記(Loi Mun Kee)
住所:G/F., 131 Tai Ping St., Tai O
電話:(852)9457-5119

 

 

ホームメイドドリンク

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 至るところで見かける、ホームメイドドリンク。中でもよく目にするのは、「羅漢果」を使ったもの。天然の甘味料と呼ばれるだけあって、ほんのり優しい甘さで、疲れた体を癒してくれる。

 また、ミントやレモングラスなどの爽やかなハーブを使ったドリンクも、暑い夏におすすめ。共に虫除けとしても有効で、自然の中を歩くには打ってつけ!更に、ミントには疲労回復、レモングラスの香りには気持ちをリフレッシュさせてくれる効果もある。

 この日は、「大澳文物酒店(Tai O Heritage Hotel)」と「大澳街市(Tai O Market)」を結ぶ、石仔埗街(Shek Tsai Po St.)で出合った、自宅前で開いているであろう、名もなき小さな販売所にて購入。300mlほどのペットボトル1本でHKD10。

 

 

3. 歩くのに疲れたら、お店でひと休み♪

ここ大澳にも、素敵なレストランやカフェが数多く存在する。
猛暑の中をひたすら歩いて、冷房ガンガンの店内が恋しくなったら、ぜひひと休みを(笑)

 

大澳三盞燈棚屋(The Triple Lanterns Stilt House)

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 2019年1月に、惜しまれつつクローズした「三盞燈茶室(Triple Lanterns Cafe)」が、「大澳三盞燈棚屋(The Triple Lanterns Stilt House)」となって帰ってきた!ボートツアーをしていると、目に飛び込んでくる、真っ赤なランタンに囲まれた水上家屋だ。冷房の効いた店内もいいけれど、ここに関しては、断然テラス席!吹き抜ける風が気持ちよく、目の前を通るボートから手を振る乗客の姿が温かい。

 ノスタルジックで独特な雰囲気と、お店の人たちの類稀なる優しさ(日本語で話しかけてくれる)、冷たくて美味しいドリンクに、ホッと一息!暑さも忘れる!ちなみに、11~12月にかけてのサンセットが絶景なのだとか。太平街(Tai Ping St.)に入口があるので、注意深く歩くことをおすすめする。

 

住所:39A San Chung Bund, San Chung Village, T ai O
電話:(852)9711-4727

 

 

Tai O Lookout

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 バスターミナルから徒歩約15分、大澳の西のはずれにあるのが、「大澳文物酒店(Tai O Heritage Hotel)」だ。実は、元警察署!この英国統治時代のコロニアル建築をリノベーションし、2012年にブティックホテルとして再び誕生した。このホテルの1/Fにあるのが、レストラン「Tai O Lookout」。大澳名物の「鹹蛋黃(塩卵黄)」や「蝦醤(蝦ペースト)」を使ったメニューが楽しめる。

 そして、なんと言っても、窓外に広がる景色は圧巻!涼しい店内から望む絶景は最高の一言!

 

住所:1/F., Tai O Heritage Hotel, Shek Tsai Po St., Tai O
電話:(852)2985-8383
ウェブ:www.taioheritagehotel.com/en

 

 

 

 

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