ハンドメイド特集 Part 1

2020/01/15

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アクセサリー、洋服、鞄…
買うだけでなく、手作りしてみるのも楽しいもの。

実は、香港は、ハンドメイド素材の宝庫!!!

すでにハンドメイドが趣味や仕事になっている方も、
そうでない方も、ぜひご覧ください。
手作りをして、自分自身で楽しむのもよし!
誰かにプレゼントしてみるのもよし!
思いきって販売してみるのもよし!

きっと新たな扉が開かれること間違いなしです。

 


 

香港の新進気鋭のブリュワリー

Gweilo Beer
鬼佬啤酒の魅力

beer-jar-cold-craft-beer-food-kitchen 国際都市である香港は、手軽に世界中の有名なビールを味わう事ができる。この数年香港製造のクラフトビールブームが到来している。クラフトビールとは小規模な醸造所で造られるビールのことで、職人が精魂込めて造り出すその高品質なビールを「手工芸品(クラフト)」に例え、「クラフトビール」と呼ばれている。そんな中、香港内で大規模なクラフトビール醸造所の1つでイギリス人が経営する「Gweilo Beer鬼佬啤酒」が注目を浴びた。「鬼佬」は昔から香港人が使う欧米人への差別的な渾名だが、オーナーはあえてブランドのトレードマークとした。
 夫婦であるイアンとエミリーそして彼らの友人・ジョーが、新鮮かつナチュラルテイストで殺菌処理をしていないビールを香港とアジアの人々に楽しんでもらいたいという思いのもとに設立した企業。同社の限定ビールやコラボレーション・ビールは、私達が内に秘めるビールへの探究心、情熱をくすぐってやまない。これまでのクラフトビールの概念というボーダーを幾度も越えながら、飲む人を個性に溢れたクラフトビールの素晴らしき世界に誘ってくれる存在と言えるだろう。
 2014年の創立当初、創業者のイアンとエミリー、ジョーは自宅の普段使っていなかった寝室でレーベル最初のビールを製造した。それから5年が経ち、彼らは需要に対応するべく香港最大のクラフトビール醸造所を火炭に建設し、主にアルコール度数4~6%のセッションスタイルのビールを醸造している。現在に至りビール造りの技術や発想力の展開の根幹となる、新しい事への探求心とそれによる経験を確保する為に1000Lのタンクを4基持っており、これによってホップをさらに加えるなど様々な副原料を追加することができる。また樽熟成やサワービール等といった新しい取り組みを少量単位で出来るようになり、マニアックなタイプのビールや面白いビールを提供する。
 PPWは今回同社にインタビューを行い、Gweilo Beerが歩んだこれまでの道のりについて、そして近年の香港のクラフトビールシーンについて話を伺った。

 

181017+Gallery+(7)Q:なぜクラフトビールに興味を持たれたのでしょうか。
 イアンが父親と一緒に自家醸造を始めたのは7才の頃です。結婚してからはエミリーとその趣味を共有し、庭の小屋をマイクロ・ブリュワリーに作り変えました。ジョーはロンドンでその経緯を共に経験した後来港しました。

Q:人はどのように仕事を一緒にするようになったのでしょうか。
私達の旅は、サイドプロジェクトに情熱を傾ける仲間としてスタートしたのです。
3人で色々なクラフトビールを飲みながら、香港に暮らし始めて感じたフラストレーションを共有していました。その際、さまざまなビールを作って試飲をし、4種類のシンプルな素材からどれだけ多くの種類のビールを作ることができるかを、自分達が楽しんでいることに気付いたのです。

Q:どのようにGweiloBeerができたのでしょうか。
私達は当時全員がフルタイムの仕事をしていて、資金にも恵まれていませんでした。唯一の選択肢は醸造を委託することであり、私達のコンセプトを理解してくれるサプライヤーに巡り会えたことは幸運と言えるでしょう。今では思い出すと笑えてしまうのですが、最初のオーダー分の代金を貯金で払えるかどうか、とても心配でした。
30万本をオーダーする必要があったので、売上が伸びなかった時どうするか、よく冗談を言い合っていましたね。自分たちのレシピとブランドには自信がありましたが、新しいアイディアが世間に受け入れられるかは分かりませんから。幸いなことに販売は上手くいき、市場の反応は予想以上のものでした。わずか数ヶ月のうちに、人々が私達の商品を支持してくださっていることを実感しましたね。

Q:クラフトビールの魅力ベスト3を教えてください。
1. スタイルと素材から成る多様性と実験性
2. フードペアリングの汎用性
3. 人と人を結びつける強い力があり社交性やそれらを学び、人々が集って楽しい時間を過ごすことに寄与する存在であること

Q:新しい醸造所を作られたとのことですが、そこで作られる新作ビールについて聞かせて下さい。
私達は新たな醸造所にヘッド・ブリュワー(主席醸造者)としてマット・ウォルシュ氏を迎えました。今後は主力商品のビールの種類を
3種から6種に増やし、愛好家の皆さんに馴染みのある、使いやすくアクセシブルで、皆に好かれるクラフトビールというスタイルを主軸として守りながら季節商品と1000L単位の販売増を予定しています。
 季節限定ビールではそれぞれのシーズンに合わせたスタイルと素材を全面に打ち出す一方、1000Lのロットは小規模で様々なフレーバーと多様なスタイルのビールを試行するプラットフォームにしていくつもりです。こうしたフォーマットと少ない生産量は、新たな素材とレシピを試すのにぴったりですし、存在する多くのスタイルを人々に知ってもらう良い機会にもなるでしょう。我々は限界を破り、クラフトビールとは何かという人々の認識に挑戦したいと思っています。マット氏はこのラインのビールに対し概要など存在しないと考えており、米国のトップ・クラフトビール・ブリュワリーで得た20年の経験を、彼が存分に発揮してくれることを期待しています。

Q:香港または他国のものでも結構ですが、好きなクラフトビールは何ですか。
 Gweilo Beer以外ならKarl Strauss社のMosaic IPACloudwater Brew Co.Other Half Brewing Companyのコラボレーションから生まれたTremendous Ideas IIPA, Heart & Soul by Vocation等が好きです。

????????????????????Q:近年香港のクラフトビールシーンはどのように変わってきたと思いますか?
 5年前香港に来た時、クラフトビールというものはほとんど流通していませんでした。米国や英国と比べると遅れてはいるものの、人々のクラフトビールへの関心は急速に高まりつつありますから、この業界に携わることはとてもエキサイティングな経験です。新たな醸造所、タップルームやビアフェスティバルが浸透しつつしあることで、クラフトビールの魅力と、地元の醸造所で醸造された新鮮なビールを飲むことの価値を香港の人々が理解し始めています。

QGweiloBeerのこれからについて教えて下さい。
 Gweilo Beerをスタートアップした時に立てた、誰もが楽しめる、新鮮でユニークなビールを作り続けるというミッションにこれからも邁進していきます。我々が新たに醸造するビール、特に1000Lのバッジには非常に期待を持っていますし、香港のクラフトビールシーンの成長に貢献できることは大きな喜びです。また近い将来、アジア太平洋諸国に商品を輸出することも計画しています。
さらに
Gweilo Beerは主力商品や1000L限定の実験的商品等に加え、四半期毎の企画商品、季節商品、コラボレーション商品、サワービールや樽熟成ビール等、よりバラエティに富んだクラフトビールの選択肢を皆さんに提供することも考えています。

 

 これからもアジア圏への輸出はもとより、世界中の醸造所とコラボするなど活躍の場を広げ、万人に受け入れられるような飲みやすいビールから高樽熟成ビール等幅広く期待できそうだ。

 

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パイ専門店「The Pie & Beer Shack By Tai Tai Pies」
住所:5 Hoi Ping St., CWB
時間:9:00~20:00
フェイスブック:pieandbeershack

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