バレンタイン特集3・国際カップルの体験談

2014/01/20

カレシ・カノジョは外国人 香港・華南編

文化の壁を越えて育まれた愛は

国際都市の香港・華南地区では、異国の恋人が日本より簡単にできそう…。「文化の違いを乗り越えた恋愛はもっと熱く燃える!」という話を耳にした編集部は、国際カップルにバレンタイン体験談を伺った。また、香港人の彼氏・彼女を探しているあなたに参考となるネット情報もご紹介しよう。

花束を持って街を歩くのが恥ずかしかった…

昨年は青いバラの花束をプレゼント

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・kapasヘアスタイリスト 境澤洋明さん

kapasヘアスタイリスト 境澤洋明さん

妻はブリティッシュ・ボーン・チャイニーズ(BBC)で英国で育ちました。彼女が日本で英語教師をしていたときに、私が同僚と食事に行ったレストランで偶然出会いました。結婚して12~13年になるでしょうか。2011年に妻と二人の子供と一緒に香港へ。私はいま、ヘアサロン「kapas-Byd’note」でヘアスタイリストをしています。バレンタインの風習の違いは2人で話題にしていたので、最初から戸惑うことなく、私がプレゼントを用意しました。以来、毎年、私が花束やプレゼントを贈っています。でも、このスタイルには、いまだに違和感がありますね。日本にいたとき、妻は私の父にはチョコを渡していましたが、私にはくれませんでした(笑)。昨年のバレンタインデーは何の準備もしていませんでした。当日は仕事が終わった時間が遅かったので、ほとんどの花屋はすでに閉店。ようやく開いている花屋を見つけて駆け込むと花は完売状態。でも、たまたま青いバラが残っていたので、「めずらしくていいな」と思い、その花をベースに花束を作ってもらいました。妻は喜んでくれました。花屋を探して街を歩いたのは、花束を持って帰らないと機嫌が悪くなるから、というのではなく、贈ったほうが喜ぶだろうな、という思いからです。でも、街中を花束を持って歩くのは恥ずかしかったので、今年はアクセサリーにしようかな、と思っています。いいアイディアがあればぜひ教えてください。

kapas – By d’note Hair Salon
住所:15/F., Nam Hing, 39 Yiu Wa St.,
Causeway Bay, Hong Kong

香港で17年の実績をもつヘアサロン「d’note」が移転し、「kapas」としてオープン。日当たりがよく、グリーンをアクセントにした店内は欧風のガレージをイメージ。さわやかなサロンできめこまやかなサービスが受けられる。

日本人男性とは違うと思いました

バレンタインに花束をもらってびっくり!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・香港在住主婦 山本彩子さん

香港在住主婦 山本彩子さん

香港人の夫とは、香港に遊びにきたとき、友達の友達として出会いました。2011年11月に結婚、昨秋長女が誕生し3人家族になりました。まだお付き合いしているときに迎えた、二人にとって初めてのバレンタイン。私は女性からプレゼントをするものだと思っていたので、チョコを用意して渡しました。その日はレストランで食事。そして家に着いたとき、彼が隠し持っていた花束を取り出してプレゼントしてくれました。最初は何の花束なのかわからなかったのですが、うれしかったですね。日本人男性とは違うなと思いました(笑)。彼に日本のホワイトデーについて教えてあげると、その日、ケーキほどの大きさがある特注のクッキーをくれました。クッキーの上には「I LOVE AYAKO」と書かれていて、びっくり。でも、うれしかったですね。そのクッキーは頑張って1人で食べました。1週間位かかったでしょうか。以来、私たちのバレンタインデーは、香港と日本の融合型です。私がチョコを贈り、彼からは花束と、ホワイトデーのお返しをもらっています。昨年のバレンタインデーはレストランは混んでいるからと、彼が家で料理を作ってくれました。メニューは豆腐の炒め物など香港風家庭料理。美味しかったですよ。ホワイトデーには、私が甘い物を好きなことを知っているので、マカロンをくれました。今年のバレンタインデーは、彼は甘いものがそんなに好きではないので、甘くないマフィンを手作りしようかなと考えているところです。

4月14日は独身者のリベンジデー?

韓国の恋愛事情実況!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・韓国人ネイリスト 金さん

韓国人ネイリスト 金さん

私は8年前に中国に来て、今の中国人の旦那と出会い、結婚しました。現在は娘と3人で暮らしています。韓国のバレンタインデー事情は、日本と同様にバレンタインデーは女性から男性へ、ホワイトデーは男性から女性へプレゼントを贈ります。日本とちょっと違うところは、男性の気合です!バレンタインデーのお返しにはお菓子だけじゃなくて、洋服やアクセサリーなどを大きな箱にプレゼントをいっぱいにして贈りますよ。また、韓国にはホワイトデー、バレンタインデー以外にもう1つブラックデーというものがあります!4月14日にバレンタインデーやホワイトデーで告白に失敗した人、恋人ができなかった人も一緒に集まって中華料理やジャージャー麺(韓国で大人気)を食べます。バレンタインデーまであと2、3週ぐらいですが、今年はたぶん旦那と娘の3人で、一緒に少し特別な料理やケーキを準備して過ごしたいですね。特別な料理は、秘密です♥

やはり主流は花束!

イスラム文化でもロマンチック

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・貿易業 Ihabさん

貿易業 Ihabさん

コロンビア生まれのレバノン人Ihabです。私は、同じレバノン人の奥さんと結婚し、レバノンで暮らしていましたが、現在は家族と一緒に中国に移り、広州でビジネスをしています。イスラム国家であるレバノンでは何か変わった過ごし方をするか、と訊かれますが、実際は他の国とはそんなに大差がありませんね。皆も普通にカップルで食事をしたり、パーティーに行ったりして楽しみますね。日本との違いといえば、付き合う時は男性から女性へプレゼントをするところですが、結婚してからはお互いにプレゼントを交換しているカップルの方が多いです。レバノンでの主なプレゼントは花束です。毎年花束の他にジュエリーも一緒にプレゼントしている人も少なくないですね。私もプレゼントを準備し、家族と一緒にバレンタインデーを過ごす予定です。バレンタインデーは特別な1日ですが、愛する奥さんと過ごせば毎日が特別な日ですね。

PPW香港人の女性スタッフがそう言いました
2013年10月上旬に香港だけでなく国際からも注目されたある事件だ。街頭で1人の女子が手前で膝まづいた彼氏に何回もビンタをくらわした。結局警察が現場に駆けつけ彼女を逮捕。そばで見ていた人に一部始終をビデオで撮られて、女子のわがままと男子の女々しさぶりがYouTubeで公開された。ビデオを見れば女子はその場で14発もビンタをしたので、彼女のことを「十四巴」と呼ぶようになった。そのビデオに40万人もアクセスし、香港メディアだけでなくイギリスの新聞「DailyMail」にも掲載され、海外マスコミでも話題になった。香港の女性はそんなにも悪女であるのかと疑われる一方、男のほうも「香港男性の恥だ」と見られる。「この2人はもう別れたんだろう。どうでもいいや。」というおおかたの予想は見事に裏切られた。メディアに追われる2人は普通のカップルのようにラブラブで公共の場所に姿を現す上、男性の方も記者(女)に殴りかかったりと、自分の彼女に負けないヤンチャぶりだ。ちなみに、事件の発生場所には多くの人が訪れたり、当時の情景を真似して写真を撮ったりと、暫く名所となった。

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