春節特集5・旧正月アウトドア、インドアの過ごし方

2014/01/06

許願樹ココには強い何かがある!願いの叶う樹にお参りを許願樹

香港ではTVのドラマやバラエティ番組で取り上げられている有名な樹がある。願いを叶えてくれる「許願樹」と呼ばれる樹だ。大埔墟駅からバスで20分程のところにある「林村」で降りると、大きな樹が出迎えてくれる。実はこれは2代目の許願樹だという。

願いのつまったお札たち

かつては、願い事を書いた紙をミカンに結びつけて、樹に向かって投げ、枝に引っかかれば願いが叶うとされていた。しかしこれが人気となり、あまりにも多くの人が訪れ樹にミカンを投げかけたため、枝が重みに耐え切れなくなり折れてしまったのだという。そこで現在はミカンを投げず、線香と願い事を書く札を購入し、樹にお願いをしてから札を専用の棚に掛けるというスタイルになった。尚この樹は毎月1日、15日とにお参りする人が多くて、特に旧正月が毎年一番人を集めるようだ。

入り口付近にある2代目の樹と村門をくぐって少し行ったところに、初代の樹も残っている。この樹、相当のご利益があるようだ。お願いされた後の線香やお札が沢山ある!!枝が折れないようにワイヤーで固定されているとはいえ、壮大さを見ると何となくパワーを感じる。風水を強く信じている香港人にとってのパワースポット。きっとここには“強い何か!”があるのだろう。多くの願いを叶えてきた樹のパワーとご利益に触れてみるのはいかがだろうか。余談だが、ここにあるトイレが何とも豪華だ。小さな村には似つかわしくない立派31な建物で、中は清潔。洗面台には胡蝶蘭まで飾られている。2006年には香港でのきれいなトイレ第3位に輝いたらしい。

許願樹
アクセス:MTR大埔墟駅よりバス64Kに乗車。
「放馬莆(林村許願樹)FONG MA PO (LAM TSUEN WISHING TREE)」下車すぐ。

 

有求必応!
最も有名な道教のお寺
黄大仙

黄大仙旧正月の楽しみは黄大仙へ参っておみくじを引くこと。黄大仙は香港の数ある道教寺院の中でも最も有名な「願い事が叶う」(有求必応)「効きめがある」(霊験)寺として、多くの香港人が春節期間にお参りに来る。そして願いが叶うとお礼にお供え物を捧げにやって来る。また黄大仙は将来を予告する能力でも有名で、たくさんの人々が参拝に訪れる。

まずは本殿の前でお祈りおみくじを引く前、まずは本殿の前で、線香をあげて3礼し、心の中で自分の氏名、年齢、生年月日、住所、願い事を唱える。次に竹の棒が入った筒を借りよう。本殿から向って左側に筒を借りられる場所がある。この筒の横に占いの結果がメモできるように紙とペンが置いてあるので忘れっぽい人は借りておこう。次は場所取り。地元の人々に交じって膝置きをフィットする場所に置こう。そしてここからが今回のクライマックス。お告げを受けたい内容を心の中で祈りながら筒から1本だけ落ちるように振る。すると不思議なことに1本だけ飛び出しポロっと床に落ちる。これがお告げの結果だ。紙とペンを借りた人はメモをしておこう。終わったら他の人の邪魔にならないように筒と借りたペンを返しにいく。この結果をもって右側の階段を下りていくと占い師のお店がずらりと並んでいる建物に入る。あまりお金をかけたくない人はホームページで結果を見たり、日本のおみくじのようなピンクの紙(HKD2~3)が売っているので買35ってみてもよい。ただ日本語ではないので語学に自信がある人にはおすすめ。占い好きは迷わず占い師のお店選びを!2階までたくさん並んでいるので迷ってしまうが、語学に不安な人は日本語OKのところもあるのでビビッときた占い師さんのお店に行こう。

黄大仙祠
住所:2 Chuk Yuen Village, Wong Tai Sin
アクセス:MTR黄大仙駅出口2 徒歩3分

 

 

旧正月に一息入れよう!広州の憩いの場。白雲山

白雲山

広州市内で街の喧騒をはなれて気分をリフレッシュしたい、そんなときに手軽に出かけられるのが「白雲山」。広州市中心北西部に位置する国家4A級観光地だ。主峰「摩星嶺」の海抜は382メートル。市内にあるという立地の良さから広州の地元市民にも人気で、朝早くからハイキングを楽む人たちでにぎわう。

白雲山は景勝地として古くから知られている。晋朝時代に「心地よい景色」と評され、唐の時代には有名な景勝地としてすっかり定着していた。宋の時代以来「羊城八景」として白雲山の景色が選ばれている。多くの歴史人物や近代各界の著名人もこの山に訪れ、観光を楽しんでいる。白雲山は「明珠楼観光区」、「彫像広場」、「雲溪生態公園」などの7つのエリアに分けられる。目指すエリアによってアクセスは異なる。中でも手軽にハイキングできることで人気なのは「明珠楼観光区」。観光客というよりも地元の人たちに親しまれるエリアだ。地下鉄3号線「同和」から歩いて30分ほどで麓に到着。山登りというよりは森林の中をハイキングという感じで、ゆっくり登れは体力に自信がない人でも全く問題のない程度。しばらく進むと、黄婆洞ダムにたどり着く。湖畔にある野外レストランで、湖面を眺めながら簡単な飲茶を味わうのも良い。「明珠女」という彫像の近くには野外卓球場があり、ひと汗流してから、更に進むと小高い山の上から広州市街を見渡すことができる。

旧正月にちょっと出かけてみたくなったら、市内で気軽にハイキング「白雲山」。意外にさわやかな休日となるかもしれない。

気軽にハイキング

アクセス:地下鉄3号線「同和」駅下車、徒歩にて麓まで。(「同和」登り口が分からない場合は、地下鉄3号線「京渓南方医院」、路線バス179番241番で「白雲索道」下車、歩いて「白雲
山南門」からの方が分かりやすい。白雲山にはほかにもいくつかアクセス方法がある。詳しくはウェブを参照)
ウェブ:http://www.baiyunshan.com.cn/publicfiles//business/htmlfiles/bysrwb/index.html

 

今年の春節休暇はなんと4日?秘伝!インドアの過ごし方・心得帳

 

シノマティンランゲージスクール付先生のおすすめはこれ!!

漫画「NARUTO-ナルト-」

漫画「NARUTO-ナルト-」「NARUTO」(中国語では「火影忍者」)は岸本斉史氏の漫画作品で、1999年から始まり、現在も「少年ジャンプ」にて連載中です。忍者バトルを中心に描かれた作品は、世界でも広く認知されていて、特に中国ではあの「ワンピース」よりもウケがよいとも言われています。主人公は「うずまきナルト」。最初は忍術もままならないナルトが、仲間達と出会い努力と修行でその才能を開花させていくんですが、周りの仲間達にもスポットが当てられ、それぞれ成長していく姿に目が離せません。NARUTOが海外で爆発的な人気を誇るのは、忍者ということだけでなく、どのキャラクターにも読者を魅了する要素があるからだと思います。大人も十分楽しめる作品なので是非読んで欲しいですね。全67巻(2013年12月現在)もあるので、まとまった時間がないとなかなか全巻制覇できません。この旧正月に挑戦してみてはいかがですか?

そんな付先生がいる語学スクールはここ!
シノマティンランゲージスクール 希诺·麦田语言培训

ウェブ:http://www.sinomatin.com

 

「玲ちゃんのお茶屋さん」玲さんのおすすめはこれ!

「爸爸去哪児」(パパ、一緒にどこ行く?)

玲さん私のおすすめは、最近中国で話題沸騰中の家族系リアリティ番組「爸爸去哪児」です。2013年10月11日から放送を開始後、今シーズンの視聴率トップになりました。男性有名芸能人とその子どもがコンビを組んで、与えられたさまざまなミッションにチャレンジする番組です。母親のいないぎこちない父子関係と、慣れない環境でパプニングの連続!友人の間でも常に話題になっています。こちらの番組を観て、普段子育てにあまり興味のなかったお父さんが週末子どもと遊ぶようになったとか、奥さんをより大切にするようになったという話もよく耳にします。DVD・動画サイトなどで鑑賞できるので是非ご家族で観て欲しいですね。美しい中国の風景と一緒にほのぼのとした家族愛で、旧正月のお茶の間を暖めてくれること間違いなしです。

そんな玲ちゃんさんがいるお店はここ!
玲ちゃんのお茶屋さん

住所:広州市天河路230号万菱汇3楼48号
電話:+86-20-8601-8576
時間:10:00~21:30

 

海外和僑 黒尾さんのおすすめはこれ!

コナンドイル作
シャーロックホームズ

海外和僑 黒尾さん

本の世界に浸って時間を費やすことは、日常の中での楽しいひと時です。手当たり次第様々な本に着手するのも良いですが、限られた休みに読書するならやはり小説を選びたいものです。

そこで本に何を求めるかについて先ず考えてみますと、感動・知識・娯楽等々、これは個人の趣向に依ります。しかし折角だから、と全てを求めたい欲張りな方に紹介するのであれば冒頭に挙げた小説を私はお勧めします。

ホームズ先生があの独自なスタイルで、奇怪な事件を解決する過程でも英国紳士の雰囲気満載。心の卑しい相手にも紳士的な制裁。余りある読後の充実感。九龍紅磡の近くにはベイカーストリートと言うロンドンと同じ名前の通りもあります故、きっと貴方も紳士・淑女に成り切っているに違いありません。

過去に読んだ事がある本も、成長した現在の自分が読めばまた新しい発見があったりするものです。

黒尾登さん

海外駐在5カ国目、現在香港では和僑会に参加。単身赴任で勤務地が変わっても、執筆は継続中。

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