香港と広東で輝く女性特集3・保険アドバイザーの平原奈津子さん

2014/10/13

Hirahara Natsuko

平原奈津子さん

[マニュライフ] 保険アドバイザー

マニュライフ保険アドバイザー、平原奈津子さん

[プロフィール]
現職8年目。香港ならではの欲張りな保険商品に、「親身・日本語・信頼」をパッケージにして提供。保険請求で難易度の高い「死亡請求」の手続きなども経験し、顧客の様々な保険手続きもサポートする。フルマラソンは3回完走。香港の永住権を保有。1児の母。MDRTメンバーで2014年MDRTを受賞。平原奈津子のプチ財テクセミナー「香港ならではの役に立つ基本的なマネー講座」(参加無料)を10月23日(木)に10:30~12:00、19:30~21:00に日本人倶楽部で開催する。

息子との時間のためにより仕事に集中

カナダ系大手保険会社マニュライフの保険アドバイザーとして、活躍する平原奈津子さん。香港で保険についてゼロから勉強して専門資格を取得し、2007年に仕事をスタート。2011年に42歳で出産を経て母に。働き方の変化についても伺った。

保険アドバイザーとして、活躍する平原奈津子さん

香港に来られたきっかけについて教えてください。

日本で香港人の方と出会い、結婚しました。日本で10年間暮らしていたのですが、夫が香港で腰をすえて業務を担うことに。私は2年間日本に残り会社員生活を続けていましたが、香港に行く決心をしました。香港でも働きたいと考えていましたので、第二の人生をスタートするための準備として英語と普通話を勉強しました。

どうしてこの仕事を始められたのですか?

漠然とですが、自分の力で切り拓いていくような仕事をしたいと考えていました。そんなとき出会ったのが、マニュライフの保障と高い貯蓄性を兼ね備えた香港式の
欲張り保険でした。この保険に自分も入りたい、そして、この保険を香港に住んでいる日本人の方に、日本語で伝えたいと思いました。しかも、保険アドバイザーの雇用システムは給料の保障はないけれど、やることをやれば時間を自由に使えるので私にぴったり。

保険の専門資格の取得に英語でチャレンジしたり、手作りのチラシを持って飛び込み営業をしたり…。でも、やる気に燃えていたので、つらいとは思いませんでした。私の取り柄はマジメで努力する才能を持っているところなんです(笑)。

仕事が軌道にのられた頃に妊娠・出産。息子さんが2歳前後の時期は大変だったそうですね。

体力的にも精神的にもきつかったですね。息子が夜中に起きて2時間位、遊んでいた時期がありました。それに付き合って、ちゃんと眠れない日が続きました。また、ローカルの幼稚園に入れる予定でしたので、もし私が息子ときちんとコミュニケーションを取らないと、日本語が話せない子になってしまう…、そうしたら、しつけもできなくなると思うと不安でたまりませんでした。

でも、この状態がずっと続くわけでないと。子供は愛情タンクを満たすと自立してくれると聞いたことがあるので、愛情をたくさん注いで早く自立してもらおうと思いました(笑)。大変でしたが、息子と過ごす時間は楽しかったですよ。今3歳半になった息子は、私とは日本語、夫とは広東語、アマさんとは英語でおしゃべりしています。

ワーキングマザーになって仕事の仕方は変わりましたか?
アマさんにサポートしてもらっていますが、息子との時間を作るために集中して仕事をするようになったので効率はよくなりました。息子と一緒に寝て朝3~4時に起きて作業をすることもありますが、スケジュールを自分で設計できるので幼稚園の行事には欠かさず行っています。保険は健康やライフスタイルにも深く関わっている商品です。子供を持ってから、よりいっそうお客様の気持ちに寄り添って、ご相談に乗れるようになった気がします。

2014年は、世界トップの保険セールスマンを会員にもつMDRTのメンバーとして、その5%に贈られる賞を受賞されました。今後の目標はありますか?

MDRTの受賞は目標にしていました。また受賞したいと思っています。この仕事は70歳まで現役で続けたいですね。子供をしっかり育て上げることも大事な仕事です。勤労意欲のある人間になってほしいですね。

70歳まで現役で続けたいですね

マニュライフ 平原奈津子さん
住所:20/F., The Lee Gardens, 33 Hysan Ave., CWB
電話:(852)9722-0012
メール:[email protected]
ウェブ:http://hiraharanatsuko.hk

香港で働くからこそ忘れちゃいけない「大和撫子」の心

【YN Club】

YN Club

大和撫子の「大和(やまと)」は、信念を持って凛と強く生きること。「撫子(なでしこ)」は礼儀正しく、しとやかで清楚な女らしさのこと。香港にいるからこそ、この地で生きる日本人女性がそんな日本の精神を持って働いて欲しい―。そんな思いから、現会長の若井節子さんらによって1996年に発足した「YN Club」。

現会員は40名弱で、20代の若手からベテランキャリアウーマンまで、さまざまな業種の女性が揃う。活動は2~3ヶ月に1度と不定期だが、先輩ウーマンを招いての勉強会や、情報交換を兼ねた食事会などを行っており、参加者は毎回10~20名ほど。交流を深めていく中で、さらにステップアップできる就職先を見つけた人もいたのだとか。10月初旬にはペニンシュラホテル内の「嘉麟楼 SPRING MOON」にて香港及びタイ地区営業総監の山瀬氏よりよりレクチャーを受けながらスペシャルメニューの飲茶をいただき、若井さんの人脈により個人ではなかなか入る事のできないヘリポート直結VIP直結ラウンジなどを見学したのだそう。

窓口は、香港に基盤を置いて活躍する日本人のネットワーク「香港和僑会」で、今後、合同の活動も検討中とのこと。香港で頑張る女性であれば主婦の方も参加可能。あなたも大和撫子の一員になってみては?

YN Club
ウェブ:http://ynclub.com.hk
香港和僑会(窓口)
ウェブ:http://www.wa-kyo.org

 

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