西環(サイワン)特集3・西環グルメ

2014/06/26

こんな所にこんなお店が!!旧い街に新進のレストランが続々登場

「ケネディタウン」はトラムの行き先案内ではよく目にするけど、ちょっと遠くて行くのは面倒と思っている方もいるのでは?でも最近、この界隈には色々なレストランがオープンして「リトルソーホー」の様相を呈してきている。遠足気分で足を伸ばして、新たなお気に入りのお店を開拓してみては?

西洋料理店の老舗的(?)存在。Al Pesto

アル・ペスト・スペシャル(AlPestoSpecial)

厚和街にオープンして3年のイタリアン・レストラン。種類豊富なメニュー、そして伝統的なイタリア料理に惹かれるリピーターのお客さんも多いそうだ。

オススメはお店の名前が付いたピザ、「アル・ペスト・スペシャル(AlPestoSpecial)」。11インチのピザは薄生地のクリスピースタイル。トマトソースのベースにモツッレラ、ハム、ソーセージ、ピーマン、パイナップル、ペパローニがトッピングされている。

もう一つのおススメは「サーモンのフェットチーネ(FettuccineSalmon)」。新鮮なサーモンを使った、トマトクリームソースが太めのパスタ、フェットチーネの上に。

オープン当初は、界隈には西洋料理専門の店はほとんどなかったそうだ。「最近、イタリアンだけでなく、多くの西洋料理の店ができ、競争が激しくなってきた。それに家賃も値上がりしているので、なかなか経営も難しいよ」と語るラジュさん。

Al Pesto
住所:Shop E, G/F., Full Harvest Bldg.,
6-18 Hau Wo St., Kennedy Town
電話:(852)2818-4660
営業時間:月~日11:00~15:00、18:00~23:00

パリの街角で食事をしている気分にBistro du Vin

ブイヤベース(Bouillabaisse)

一歩店内に足を踏み入れると、そこはフランスの典型的なビストロ。内装、バックに流れる音楽、香港に居ることを忘れてしまいそうだ。しかし、気取ったところは全くなく、リラックスして食事ができる雰囲気だ。

新鮮な魚介類、地元の市場から取り寄せた野菜や鶏を使った、伝統的な技法で調理された、家庭的なフランス料理を提供する。壁に掛けられた黒板には、今日のおススメや季節の食材を使った料理の数々が並ぶ。

オススメのスターターは「自家製パテ盛り合わせ(House-madeCharcuteriePlatter)」。豚と鴨のパテ、そして鴨のリエットがセットになった一品で、3種類の違った味わいを楽しめる。メインには「ブイヤベース(Bouillabaisse)」、溢れんばかりのシーフードがル・クレーゼの鍋に、アイオリソースと薄くスライスされたカリカリのフランスパンが添えられている。

料理に合わせるワインにもこだわる。選び抜かれたワインリストにはテロワール(土壌)を重視。自然にまかせてブドウを育てる生産者が醸造するワインをはじめ、ここのオーナの愛するブルゴーニュワインなど、様々な種類が並ぶ。

Bistro du Vin
住所:G/F., Shop 1D, Davis St., Kennedy Town
電話:(852)2824-3010
営業時間:月~日12:00~15:00、18:00~23:00
火曜ランチ休み
フェイスブック:http://www.facebook.com/bistroduvin.hk

ケネディタウンの「リトル・ベルギー」Belgica

おすすめのムール貝とポテト・フライ

空き店舗が目立つ細い通りの一角に現れる、赤い窓枠、レンガの壁。そこだけ、ヨーロッパの雰囲気が漂う。オープンして、1年半のこの店、小さな店内からは想像できないが、100種類近いベルギービールを揃えている。

種類豊富なビールの中で人気があるのは「トラピストビール」と「フルーツビール」。トラピストビールの条件はトラピスト会修道院内で醸造されていること。濃色でアルコール度数が高いものが多く、中にはアルコール度数が10%を超えるものも。フルーツビールはビールが苦手な人でも飲みやすい。

ベルギーと言えばムール貝。もちろんここのおススメ料理のひとつだ。この店のこだわりは白ワインとベルギービールをミックスして使う。クリームも入っているが、苦手な人は注文の際に言えば、クリームなしでも調理してくれる。そのムール貝に欠かせないのがポテト・フライ。外はカリカリ、中はホクホクに揚げられた自家製のフライは太くてボリュームたっぷり。

Belgica
住所:Shop B2, G/F., Hau Wo Court,
25-33 Hau Wo St., Kennedy Town
電話:(852)2817-7717
営業時間:月~日 17:00~24:00

西環でも味わえる!日本の味はここにも!本格ラーメン店セレクト

西環の隠れ家的な濃厚博多の味
九州博多らーめん ひのとり

博多とんこつラーメン

下町の雰囲気が残っている西区では珍しい、本格的なラーメンを提供する「九州博多らーめんひのとり」。10ヶ月前にオープン以来、附近の住民の支持を集めてきた。「愛人/ラマン」で有名な香港俳優レオン・カーフェイもここの常連客らしく、この取材の最中にも訪れた。「2週間に3回も来たね」と、店長の増子さんが話す。

人気ナンバーワンは「黒とんこつラーメン」だが、日本人には「博多とんこつラーメン」がオススメ。店長さん手作りのチャーシューは厚切りで、やわらか。1日20食限定の自家製鳥スープを使った中華そばも外せない。また、香港ではなかなか食べるチャンスがない、パリパリ羽根つき餃子もあり、柚子こしょうと一緒に楽しめば美味しさも倍増。

九州博多らーめん ひのとり
住所:Shop 16, G/F., Dragonfair Garden,
455 Queen’s Rd. West, Western District
時間:12:00~21:30

味噌の風味がたまらない北海道ラーメン
札幌らーめん Domon

札幌らーめん Domon

香港で、本場の北海道ラーメンを提供する店と呼ばれているここ、西環のウェストウッド(西寶城)にも店舗がある。

本場の味にこだわる店がスープに使用するのは、豚骨、玉ねぎ、にんじん、花かつお、それらを10時間かけてじっくりと煮込む。そして、味噌ベースには赤味噌、白味噌、八丁味噌の3種をブレンド。スープを口に入れるとまずは爽やかな甘みが広がり、その後に味噌の塩気が感じられ、忘れられない風味となっている。こだわりはスープだけでなく、もちろん麺にも。上質の小麦粉を使い、毎日工場で製麺されている。また、卵も通常よりも多く使用し、コシの強い、伸びのある麺はスープが良く絡むように太目の縮れ麺に仕上げている。

札幌らーめん Domon
住所:Shop UG 15,Westwood,8 Belcher’s St.,SaiWan
電話:(852)2542-7068
ウェブ:http://www.domon.com.hk

 

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