知ってるようで知らない断然お得な香港の保険について、
日本人ファイナンシャルプランナー多数在籍、
帰国後も安心サポートの「Insurance110」(インシュランス・ワンテン)に
実際多く寄せられる疑問をテーマに、
香港1年生のAさんが専門家のワンバオくんから学んでいくコーナー。

「本当に大事な保険の選び方」 Vol.4

Aさん：色々勉強したから保険のことだいたいわかってきました。でもどういうポイントで選べばいいんですか？

ワンバオくん：香港だとお金が貯まるという部分がフォーカスされることが多いワン。でもここは原点に帰って保険本来の役割っていうところを見るのも大事だワン。本当に自分に保険が必要かしっかり考える必要があるワン。ちょっと難しい言い方すると、どこまで自分でリスクを保有するかじっくり考えて欲しいワン。

Aさん：リスクを保有する？それってどういうことですか？

ワンバオくん：病気のリスク、死ぬリスク、長生きするリスクなど生きていればいろいろなリスクがあるワン。どこを保険で備えてどこを自分の貯金でカバーするかということだワン。

Aさん：この前、香港で入院した時は日本円にすると100万円くらい請求がきたけど、その時は保険に入っていなくて本当に焦りました。

ワンバオくん：本来保険は通常では起こりにくいけど起きた時は大変なことになる部分に備えるというところをカバーするのに向いているワン。

Aさん：しっかり貯金していたからなんとか払えたけどないと大変ですよね。

ワンバオくん：そうだワン。入院することなんてそうそうないことだけど、いざ入院ってなると本当にお金がかかるワン。でも香港だと公立病院に入院すれば安く済ませられるなど保険以外で対応する方法もいくつかあるワン。

Aさん：ちなみに通院の保険もあるんですか？入院まではいかないけど風邪で近くにクリニックに行くことは結構あります。

ワンバオくん：通院だけ保険というのはなくて大体が海外旅行傷害保険についていたり、入院保険のオプションでつけるのが一般的だワン。ここで考えて欲しいのはAさんは風邪で通院した時お金に困ったかな？

Aさん：まあ、安くはないなって思ったけど払えない金額ではなかったですね。あ！そうか！払えるなら別に無理して通院の保険をつけなくてもいいんだ。

ワンバオくん：そう。それもリスクを自分で保有するということだワン。何か起きた時に自分の貯金から払っても問題ない、払えるけど困る、払えない、と分けると優先順位が見えてくるワン。

Aさん：なるほどー。だから人によって入っている保険が変わるわけですね。貯金でカバーできるように頑張って今から貯蓄しないと！

ワンバオくん：ある程度の余裕資金ができるまではしっかりと保険でカバーしておいた方がいいワン。香港の保険だと特定疾病保険と言って女性特有の病気などにも備えれてお金も貯まるようなものもあるから上手に使ったながら備えて欲しいワン。

Aさん：色々ありますね。一度相談に乗ってもらった方が良さそうですね。

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