insurance110 Vol 2

2018/01/22

今回、PPW編集部はinsurance110の才田弘一郎(サイタコウイチロウ)ディレクターへ独占取材!海外ならではの保険の見直しやテクニックを顧客目線でセミナーを週2回開催している「2時間で学べる!後悔先取りセミナー」では多くの参加者から好評を得ているという。PPW編集部は同氏が実際にどのように保険と向き合い保険業界に参画したのか、話を伺った。

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ディレクター
才田 弘一郎氏
“気が付いたらいつも自分の事は後回しになっています。”

PPW:保険業界に飛び込んだ経緯を教えて頂けますか?
才田氏:元々、保険に無縁の大手通信会社に勤めていました。当時、家の購入を考えていた時、不動産の営業の方にローンの相談をしたが見当違いな事を言われ全く相談に乗ってくれず、いかにも損得感情の営業で、本当に聞きたいお金の事はやはり他の人をあたっても相談できる人がいませんでした。お金の知識がなければ損をしたりだとか自分自身のように困ってる人は大勢いるのではないかと思い「それなら、自分がなろう、やってみよう」と決心したのが保険業界に飛び込んだきっかけです。

PPW:思い切って飛び込んだ保険業界でしたが、当時の心境を教えて頂けますか。
才田氏:当時28歳、将来的にも安定した会社に勤めていたので勿論、周りからは多少の反対もありましたが…。笑 家族・子供・マイホームのローン…。背負う物も多かったですけど、プレッシャーでさえ楽しく感じ、良い意味でやってやろうという感情が先走っていましたね。という半面、人生設計をもっと明確にしたいと思った真面目な自分もいました。それでも、漠然とした自信もあったので何とかやっていけるかなと。

PPW:ずばり当時の営業実績など教えて頂けますか?
才田氏:家族や周りが何もいわなくなるぐらいです・・・・・・・・・家のローンが完済できるか!?という感じです。

PPW:有言実行ですね。
才田氏:しかし、営業には数字より大切なことがあると思います。確かに会社を保つ為にある程度の数字は必要ですが、それでは本当に大切なことが何か見失う可能性があります。お客様のために何ができるかの視点を持つことが大切であり、お客様に合った保険商品を提供しお客様と末永くお付き合いをして頂いていることが私の最大の実績でもあります。

PPW:話が戻りますが、なぜ日本ではなく海外だったのですか?
才田氏:28歳で転職した外資系保険会社を得てinsurance110の前身である来店型の保険代理店を起業し、お客様から相談を受けると同時にお客様の為にもっとできることはないだろうかとジレンマにかられ日本の保険事情では資産運用や投資商品に限りがあることにもどかしさもあったので次第に海外の保険商品に目を向けるようになりました。その矢先、海外事業部としてNNIグループと現insurance110が提携し香港に来ました。日本人に最適な資産形成を提供しご相談に親身にお答えする会社作り、スタッフ育成をしています。

PPW:最後にinsurance110のこれからの展望を教えて頂けますか?
才田氏:海外ならではの保険の知識(旨み)を日本人にもっと広めていきたいですね。保険という目に見えない商品なので、まだまだ日本国内の保険に頼りきってる方も多数見受けられます。一口に保険と言ってもその役割、特徴は全く違います。保険も役割分担して、お客様の人生にとって活きた保険になるようしっかりした保険に対する知識を伝えていければいいと思います。

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