資産運用に必要なニュースの活用「Nippon Wealth Limited」尖沙咀(チムサーチョイ)

2015/10/13

個人向けに資産の運用サービスを提供。為替など業務に必要な情報を日々チェック!

ビジネス界で活躍する方々に圧倒的に支持されているメディア、「日本経済新聞国際版」。
今回は香港で個人向けに資産の運用・管理サービスを手掛ける、Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank(NWB)の渡辺智也さんに、ニュースを仕事や生活に活かす読み方のポイントをお伺いした。

最初に貴社の事業について教えていただけますか。
NWBは主に日本資本により設立された香港の金融機関(a Restricted Licence Bank)です。
NWBは投資家の皆様に銀行サービスから証券サービスまでワンストップの資産運用サービスを提供しています。経営陣並びにスタッフには、日本をはじめ世界の有力金融機関で長年に亘り経験を積んできたエキスパートを揃え、英語、広東語に加え、日本語でのサービスを充実させ、お客様一人一人にご満足いただけるよう、「Global View, Japan Quality=世界を見据え、日本水準のサービス品質を実現する」を目指して、ウェルスマネージメントサービスを展開しています。日本は金融に関しては、規制により販売が難しい金融商品も多く、アメリカや香港に遅れをとっています。そこで、私達は、香港で付加価値の高い商品・サービスを提供していきたいと考えています。
私は「Treasury」と言って、資金調達・運用が主な業務で会社全体の資金の流れを管理することから、為替や債券などの金融商品の売買を行います。日々パソコンと睨めっこしている時間が多いですね。

どんなきっかけで日本経済新聞を読み始めたのですか。
新卒で入社した金融機関で先輩から日本経済新聞をとにかく読んでくるようにキツく言われたのがきっかけですね。最初読み始めた時は恥ずかしながら全く理解出来ませんでした。大学を卒業したばかりで、私には記事が専門的で難しすぎたのです(笑)。しかし仕事をして経験を積んでいくうちに段々と理解できる内容が増えていきました。気がつけば、毎日日本経済新聞に目を通すのが習慣に。お客様の中にはマーケット情報に詳しい方もたくさんいらっしゃるので、マーケットで何が起きていて、なぜ起きているのかを常に理解していないと対応が難しいものになります。そうした情報も日本経済新聞から得ています。

Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank(NWB)の渡辺智也さんどういった形で読まれているのですか。
朝起きてコーヒーを飲みながら、紙媒体で読んでいます。あとは会社でコーヒーを飲みながらですね。スマートフォンで見られる電子版は、通勤中などの狭いところでも読めるので便利です。電子版は24時間情報が更新されているので常に最新の情報を得ることができます。使い勝手がよいので気に入っています。

どのような内容に目を通されているのですか。
仕事柄、金融面ですね。為替や債券など自分の業務に必要な内容にはくまなく目を通します。特にお客様対応で求められる、日本円、香港ドル、米ドルの動きは毎朝チェック。他にも市場動向や資産運用のトレンドの記事については記事を参考に、その会社のこれからの動きを自分なりに予想したりしています。金融以外の他の記事も読みたいのですが朝の時間が限られているので、なかなかじっくり読むことができません。

印象に残っている記事はありますか。
はい、ひとつは6月29日の電子版でNWBの事業が紹介されていた記事です。これはNWBが米保険大手の香港法人マスミューチュアル・アジアと提携し、アジア各国に駐在する日本人などを対象に比較的高利回りの終身年金保険や生命保険を窓口販売するというものでした。

英語の新聞なども読まれるそうですね。
英語の「Wall street journal」などもよく読みます。これらの新聞は、英語圏のニュースを伝えるには長けていると思います。でも日本のニュースを、英訳した日本語のコメントとともに記事にしている時は多少違和感を感じることがあります。正確な事実がきちんと伝えられていないのではないかと思うときも。そういう時はやはり日本経済新聞が頼りになりますね。難解な内容もわかりやすく、そして正確にきちんと読み手に伝わる記事にする―。そういったところが日本経済新聞の強みだと思います。最近はカフェで日本経済新聞を読んでいると「君は何を読んでいるの」などと声を掛けられることがあります。海外ビジネスマンの方も、日本人ビジネスマンが読んでいる日本経済新聞に興味があるようですね。

今後日本経済新聞に期待することはありますか。
アジアをはじめとする海外の資産運用の最新情報を日本に紹介する記事を是非書いてほしいです。

渡辺智也さんNippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank(NWB)
Manager Treasury Department
渡辺智也さん
小学生時代は2年間アメリカテキサス州で、高校生活はインディアナ州(軍仕官学校)で、大学生活はフロリダ州で過ごしグローバルな視点を培う。学生時代はスポーツに注力。短距離が得意で学校代表のリレーのメンバーにも選ばれたことも。アメリカではアメフトやサッカーなどもやっていた。大学を卒業後、銀行に入社。以来ずっと金融関係の仕事に従事し、海外で過ごす時間のほうが多かったという。来港前はシンガポールで勤務していた。NWBには2014年の2月に入社。昨年より現職。

Nippon Wealth Limited,a Restricted Licence Bank(NWB、日本ウェルス)
香港に拠点を置き、個人向けに資産を運用・管理サービスを提供する専門金融機関。幅広く世界中の金融商品を取り扱い、銀行・証券の機能を併せ持ち、香港をはじめアジアに展開する富裕層に対して、総合的な金融サービスの提供を目指している。
同行は新生銀行を筆頭株主に、日本・香港の各分野を代表する企業10社からの出資を得て2013年8月に誕生。2015年4月に、香港の銀行監督官庁であるTheHongKong MonetaryAuthority(HKMA)から、リストリクティッド・ライセンス・バンク(Restricted Licence Bank)の免許を取得し、5月に銀行サービスを開始した。この免許は「最低預入残高50万香港ドル以上の大口預金を扱う銀行」である。また、香港当局に証券免許の取得を申請中で10月中に証券業務も開始する予定。

住所:16/F., The Peninsula Office Tower, 18 Middle Rd.,TST
電話:(852)3958-8828
メール:[email protected]

日本経済新聞 国際版、電子版のお問い合わせは日経中国(香港)社まで
Tel: (852)2598-1771
E-mail: [email protected]

Pocket
LINEで送る